花>春>ムスカリ:香りがなくても名前は「麝香(ジャコウ)」
路傍に咲いたムスカリ。
ムスカリの語源はギリシャ語の moschos(ムスク=麝香:ジャコウ)に由来するそうです。
その割には匂いがしないと思いませんか❓
実は40〜50種類もあるうち、香りの強いのはごく一部だそうです。
道端や空き地でよくかけ見る一般的なもの、例えば下の写真のムスカリ・アルメニアカムには香りはほとんどないそうです。
花が一見するとブドウの実のように見えることから、英語ではグレープヒアシンス。
日本ではオオルリムスカリやブドウムスカリとも言います。
球根生の花です。
👇下の画像は香りの強い品種のひとつ、
ムスカリ・ゴールデンフレグランス。
名前の通り芳香品種ですが、麝香系ではなく、まさかのバナナ系だそうです。
確かに花の形も色もバナナっぽいのが面白いです。
画像はみんなの趣味の園芸より。



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