今日は何の日>6月12日❶エスペラントの日:現在の世界話者100万人
1906(明治39)に日本エスペラント協会が設立された日にちなみます。
エスペラント語は1887(明治20)にポーランド出身のユダヤ人医師・ルドヴィコ・ザメンホフ氏が考案・発表した人工言語(国際補助語)。
エスペラント話者(エスペランティスト)は世界中に第二言語話者として100万人ほど存在するとされています。
👇下の画像は「母国語話者ランキング」なので、「第二言語話者ランキング」ですと英語話者の方が多くなるそうです。
ザメンホフは単に「国際語la lingvo internacia」という名称を使いましたが、エスペラント博士(D-ro Esperanto)」というペンネームで発表したため「エスペラント語Esperanto」呼びが定着しました。
日本エスペラント協会の会員数は2020年時点で1,050人。
Google翻訳で訳してみました。
<日本語>
おはようございます。今日は暑くなるそうです。熱中症にご注意ください。
<英語>
Good morning. It seems to be hot today. Please be careful about heat stroke.
<フランス語>
Bonjour. Il paraît qu'il fait chaud aujourd'hui. Veuillez faire attention aux coups de chaleur.
<中国語:マンダリン>
早上好.今天好像很热.请注意中暑.
<エスペラント語>
Bonan matenon. Ŝajnas varme hodiaŭ. Bonvolu atenti pri varmobato.
100年経っても話者100万人となると、世界的普及は無理だろうと思います。
やはり国際語として英語が普及してしまっているのが原因でしょう。
英語ができるようになると、字幕なしで英米の映画が観れるというお楽しみがありますが、エスペラント語の映画ってないですしね。
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