今日は何の日>7月13日>な(7)い(1)ぞう(3)=もつ焼の日
社団法人日本畜産副産物協会が2011年に制定。
「な(7)い(1)ぞう(3)」(内臓)の語呂合せ。
もつの語源
内臓を意味する「臓物(ぞうもつ)」に由来しています。
英語で、哺乳類の物か鳥類の物かを区別します。
- entrails(哺乳類のモツ)
- giblets (鳥類のモツ)
※必ず複数形になります。
モツにはレバー(肝臓)やハツ(心臓)のような赤身肉と、腸(ホルモン/白モツ)のような白い部位に分かれます。
赤身肉には鉄分由来の苦みやクセがあり、下処理として血抜きが必要です。
一方白モツは比較的クセが少ないですが内容物の関係で臭みがあり、臭み抜きが必要です。
スーパーで売られている茹でた白モツは、下処理済みだからそのまま使える・・・ように見えます。
しかし本当にそのまま使うと、やはり臭い。
美味しく食べるには下茹でが必要です。
塩もみしてから1~2度茹でこぼすと臭いが取れます。
画像はJALふるさと納税より。
なぜもつ煮込みをスルーして「もつ焼き」に限定したのかはわかりません。
トリビア:「肉屋」と「精肉店」の違い
部分肉を小売などに適するようスライスや角切り、細切れ、挽肉などに調製したものを精肉と呼ぶ。
(Wikipediaより)
👇つまりこういうのが精肉店。
画像は東京都食肉事業協同組合公式より。
👇外国で見かけるこういうのは肉屋❓
画像は中国の市場。
枝肉・塊肉状態で売られていることが多い。
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