今日は何の日>7月20日:月面着陸の日・アポロ11号の偉業です
1969年7月20日(日本時間では7月21日早朝)、アポロ11号が人類初の月面着陸に成功しました。
着陸ポイントは月面緯度0.7度/月面経度23.5度。
「静かの海(ラテン語Mare Tranquillitatis/英語Sea of Tranquility)」でした。
餅つきをしているウサギの頭の部分です。
着陸した月着陸船のシリアルナンバーはLM-5、愛称は「イーグル(鷲🦅)」でした。
アームストロング船長は「この一歩は小さいが、人類にとっては大きな飛躍である」とのメッセージを地球に送りました。
アポロ11号の3名の乗務員のうち、月面に降りたのはニール・アームストロング船長(1930~2012)とエドゥイン・バズ・オルドリン月着陸船操縦士(1930~存命)の2名のみ。
マイケル・コリンズ司令船操縦士(1930~2021)は、司令船(コロンビア)に残り月軌道を周回する役目だったため月面には到達していません。
👇向かって左からアームストロング氏、コリンズ氏、オルドリン氏。
オルドリン氏はほとんどんどの場合「バズ・オルドリン」と表記されていますが、バズは幼少期からの通称(本名由来の愛称とはまた別)だそうです。
何でも彼の姉が幼少期弟を「ブラザー」とうまく言えず「バザー」と言ったのが気に入ったのだとか。
成人後も公文書の署名にすら「Buzz」と書くほどの気に入りようで、1988年にはとうとう通名の方を法的正式名に変えたようです。
一方コリンズ氏は裏方に徹し「月まで行ったのに月面に降りずに地球に帰還」したわけです。
私だったら交代で降ろせ~と思ってしまいますね。
それに耐える精神力が宇宙飛行士に要求される資質のひとつなのでしょうか。
ええ「お前と比べるな」ってご意見は承知の上です。
画像はナショナルジオグラフィックより。
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