容器文化ミュージアムから1.3㎞徒歩17分で「食とくらしの小さな博物館」です。

ダイレクトに行く場合の最寄駅は東京都営地下鉄浅草線高輪台駅。
350m徒歩4分です。

味の素記念館跡地に2004年に完成した「味の素高輪研修センター」内にあります。

食とくらしの小さな博物館

日祝年末年始休／10～17時／入場無料

※こちらは土曜開館です

ここが研修センターです。
建物は大きいのですがそれに比べて表札がとても小さくて地味なので、見落とさないようにしましょう。

味の素記念館時代の門などが保存されています。

茶室などもあるようですが、部外者は見学できません。
帰りに高い塀越しにチラッと茶室が見えました）。

入館手続きをして来館者名札を借りて入るスタイルです。　

1階に食に関する本を集めた「食の文化ライブラリー」2階に「食とくらしの小さな博物館」があります。

味の素のコーポレートキャラクター、アジパンダがお出迎え。

アジパンダは2005年にキャンペーンキャラクターとして誕生しました。
その後2015年にコーポレートキャラクターに昇進しています。

ここは撮影可能な個所が非常に限られています。
入口はOK。

あとはほとんど撮影不可だったので、ここから先の画像は全て公式からです。

社史映像。
ここも撮影不可だったのです。

その他。

ライブラリーは閲覧だけなら無料ですが、蔵書を借りるとなると登録料100円がかかります。
ご注意ください。

「容器文化ミュージアム」と比べると少々内容が薄く感じてしまいましたが、なにせ無料なのですからありがたいことです。

＜アジパンダ🐼トリビア＞

• 性別はオス。
• 味の素の卓上瓶容器がアジパンダバージョンになったのは2006年から。
• 妹の名前はアジパンナ。色はピンク。ちょっとレアキャラ。

ここから、この日の最終目的地、JR品川駅をはさんで反対側にある東京海洋大学に向かいました。

そうです。
🐡さかなクン🐡が客員教授をやっている、あの大学です。

※客員教授＝非常勤の教授のこと。単年度契約である代わりに定年制度がない。

続きます。