HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

スマホガラス保護フィルム貼り直しは何回まで可能か:諦めなければかなりの回数大丈夫




<問い>


スマホのガラス保護フィルムは何度まで貼り直しができるでしょうか。

<答え>


少なくとも15回は大丈夫でした。

(昨日実証済み)


昨日スマホを落下させてしまい、ガラス保護フィルムにひびが入ったため、貼り直しました。





しかし細心の注意を払って手順通りに貼ったにもかかわらず、貼り終わってよくよく見ると一粒のゴミが混入していました。


ホコリが入り込んでしまったようです。


シリコンコーティングフィルムは接着ではなく吸着する仕組みなので、はがして貼り直しが可能です。


しかしこの貼り直しがドツボにハマってしまい、15回目に成功しました。


メンディングテープ


まずは失敗した保護フィルムを端からそっとはがします。
はがしたフィルムの吸着面にメンディングテープをペタペタと押し付け、憎きホコリを除去します。




メンディングテープを使ったのは
「セロテープだと吸着力が強すぎてシリコンコーティングがはがれる危険性がある」
と以前何かで見たことを覚えていたためです。


狙ったホコリはバッチリ取れました。


しかし、なんということでしょう。
そのまま貼り直すと、別の個所に別のホコリが。


再度はがして、新しいホコリをメンディングテープで取ります。


ああ、なんということでしょう。
再び貼り直すと、また別の個所に別のホコリが。


しまった。
ドツボにハマってしまいました。


掃除機をかける&エアコンを止める


落ち着いて「保護フィルム 貼り直し」でネット検索してみます。


「ホコリが浮遊しないよう、念のためエアコンは止めましょう」


という記述がヒットしました。


となると・・・。


午前中に一度掃除した部屋でしたが、まずはお掃除シートかけ直し&机を水拭き&エアコン停止。


掃除機はホコリを舞い上げる可能性があるので、フローリング用ウェットシートだけにしておきます。


そして再度貼り直しますが・・・また別の所にホコリが。


保護フィルムの吸着面全面をメンディングテープで掃除


もうこの時点で既に10回くらいやり直しています。


新しく購入した保護フィルムは2枚セット商品でした。
もう諦めて2枚目を使ってしまおうかという弱気がこみ上げてきました。


黙考の末・・・


「吸着面全面をメンディングテープでクリーニングしてみる。それでもダメなら2枚目を使う」


ことを決意。


また、手はよく洗っていましたが、念のためにポリエチレン手袋を着用することにしました。


布手袋は繊維が出る可能性があるので止めた方が良いと思います。



両手に手袋を装着し、吸着面に再度端から端までまんべんなくメンディングテープをかけてから貼り直してみました。


すると、やりました。
とうとうホコリは消えて無くなりました。


しかし今度は、ホコリの代わりにたくさんの気泡が。


この時点で既に貼り直しは12回を数えていました。
何度もはがし過ぎて、吸着力が落ちたのでしょうか?


15回目に成功


もう一度可能性を考えてみました。


①何度もはがし過ぎて、シリコーン吸着の吸着力が落ちた。


②何度もやり直し過ぎて、私の気持ちに落ち着きがなくなり、手順が荒くなっている。


②の可能性が捨てきれないと感じました。


深呼吸して水を飲んで気を落ち着けます。
呼吸を整えてから、再度吸着面の全面クリーニングからの貼り直しをしてみました。


1度目、まだ気泡が。
2度目、位置がずれた。


心を無にして3度目(通算15回目)。
細心の注意を払って念のために2往復テープクリーニング後、息を止めて貼り直し。


はい、成功しました。


一番大事なポイントは諦めないこと


なぜか突然うまくできました。
それまでのミスが嘘のように、スルッとピタッとキレイに吸着しました。


やはり焦りから手順が荒くなっていたのでしょうか。


平常心・慌てない・焦らない、が重要のようです。


まとめ


下準備

  • なるべくフローリングの所でやる。
  • 床にお掃除シートをかけておく。
  • エアコンは止める。
  • 手は作業直前によく洗う。


用意する物

  • ポリエチレン手袋
  • メンディングテープ(吸着力が強すぎない方が良い)


大事なこと

  • 焦らない。
  • 諦めない。


また、保護シートに付属しているクリーニング用の布は、シートの表面(吸着面の反対側)を拭くものです。


間違って吸着面をこれで拭かないようにしましょう。