安倍氏国葬と英女王国葬の違いはただの一点だけ
この点を指摘している人が少ないのが不思議なのですが、
安倍晋三氏の国葬とエリザベス女王の国葬との一番違いは、エリザベス女王の場合は国葬がただ一度の本葬だということです。
家族も、国民も、海外からの弔問客も。
皆平等にただ一度だけ、国葬で女王を送ります。
岸田首相がもし
「安倍氏国葬は純粋に葬儀である。であるから国民は黙って故人を送るべきである」
と主張するのなら、芝増上寺にストップをかけて、四十九日が終わる前にただ一度の葬儀として国葬をやる、くらい思い切っておやりになればよかったですね。
エリザベス女王の国葬には、招待されてもいないのに参列したくてたまらない人がいる。
岸田さんもそうでした。
その域まで到達した時に初めて、国葬が意味を持つと思っています。
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