財布のファスナーの色剥げを直した話
小銭入れのファスナーの引手金具部分が色剥げしてました。
キャン★ドゥで買った物だし、コロナ前からだから2年以上は使ってるし。
これはつまり買い替え時ということかと思いました。
本体はまだ全く傷んでないので、私の心の友・もったいないオバケが「もったいな~い」と騒ぎます。
騒ぐもったいないオバケをなだめつつ、週末キャン★ドゥを3店ほど覗いてみました。
しかし、良いのがありません。
下は現在使用中の小銭入れです。
最近の物価高騰で、100均商品の品ぞろえがずいぶん変化しています。
200円以上商品がどんどん増えている一方で、ちょっとした小物入れや袋物などは種類がぐんと減ってしまっています。
ファスナーが剝げた今の小銭入れは、実はジョギング小物として売られていた物でした。
背面にゴムバンドが付いていて、手首に装着できるというアイテムです。
私はジョギングしませんから手首には付けませんけど。
じゃあどうして買ったんだよというと、柔らか素材でポケットに入れやすいからです。
今回も、柔らかい素材のが良いなと漠然と思ったのですが、すっかり種類が減ったキャン★ドゥの小銭入れ/小物入れコーナーには素材が選べるほどモノがありませんでした。
そこでどうしたか。
手持ちの油性マジック(お名前ペン)で禿げた部分を塗りました。
実は上の写真は全て塗り直し後の物です。
塗り直し前の剥げた状態の写真を撮り忘れました。
引手は見事真っ黒に再生しました。
あと2年は使えそうです。
もったいないオバケとハイタッチして喜んだエンドウミリエ(仮名)なのでした。
婦人向け雑誌などでは定期的に
「財布は毎年買い替えるべき」
「古い財布を使い続けていると金運が落ちます」
「新しい財布に買い替えて金運UPしましょう」
といった記事(もれなく財布の広告付き)が載っています。
しかしこういう論法って、新興宗教の勧誘で使われる
「入信しないと地獄に落ちます」
とどこが違うんでしょうか❓
私は信じないので、財布は本体のどこかが破れるまで使います。
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