muragonブログのアドバンテージ❸Googleアドセンス
Googleアドセンスが貼れる無料ブログは実はまだ少数。
東京ビッグサイトのコミケに参加しているような同人でも、まともな利益を上げているのはごくわずかと❶で書きました。
ブログも同様で、芸能人やウェブマンガ家ならともかく一般人のブログは4割が無収入が無収入。
ブログで収益化というとほぼ広告収入です。
ブログ広告は大別して2種類
❶クリック型広告
広告がクリックされて読まれれば報酬が発生します。
売上に結びついたか否かは問われません。
ハードルが低い分、報酬も低く数円か最大でも数十円です。
その代わり素人の初心者でも掲示できさえすればなにがしかの収益は発生します。
有名なのがGoogleアドセンスです。
❷成果報酬型広告(アフェリエイト)
広告がクリックされて読まれるだけでは報酬は発生しません。
売上が成立して初めて報酬が発生します。
ハードルが高い分、報酬もアドセンスよりも高く設定されています。
商品の単価や報酬率で大きく違いますが、千円単位の報酬につながるものもあるそうです。
有名なのがAmazonアソシエイトや楽天アフェリエイトです。
※アソシエイトは「共同運営者」という意味です。
クリック型広告の代表格、というか日本国内ではライバル無しの一人勝ち状態なのがGoogleアドセンスです。
Googleアドセンス~報酬への壁は低いが申請の壁は意外と高い~
試しに「Googleアドセンス 申込」というキーワードで検索をしてみましょう。
こういう情報が出ます。
「基本的に独自ドメインでないと審査申込みができません」
独自ドメインとはこういうものです。
https://millie-endo.jp や https://millie-endo.comなど。
有料です。
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co.jp以下は法人向ドメインなのでグッとお高くなります。
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muragonの私のドメイン :milliesaestatis.muragon.com
bloggerの私のドメイン :milliesaestatis.blogspot.com
この場合、milliesaestatisは各ブログサイトの独自ドメイン(muragon.comや.blogspot.com)の中のサブドメインに過ぎません。
なので本来でしたら審査対象外です。
Googleアドセンスに申し込める無料ブログサイトはまだ少数
ワールドプレス
ワールドプレスは
「無料ブログサイトなのにGoogleアドセンスに申し込める」
を売りにしています。
しかし、ワールドプレスは年会費という名目での料金は発生しませんが、独自ドメイン(有料)を取得して独自にサーバレンタル契約(有料)をする必要があります。
「ドメインもサーバも自前だから自由度が高く、無料ブログサイトのように突然閉鎖されることがなく、安心」
というのがワールドプレスの売り文句です。
ただそのためにはドメイン代(取得時)数千円に加えてサーバレンタル代が安く済ませようとしても年額1万円~はかかります。
ざっと月1,000円〜の維持費。
この記事の冒頭で、一般個人のブログは4割が収益0と書きました。
では6割は収益があるわけですが、実はその半数は月額収益1,000円未満。
つまりアドセンス収入が発生しても維持費とトントン。
限りなく収益0と同じ。
うまくいかないとマイナス。
同人誌活動と同じですね。
完全無料でできたらハードルが低いのですが。
ライブドアブログ
去年前半までは
「完全無料ブログでGoogleアドセンスが申請できるのはライブドアブログだけ」
とネット上で言われていました。
bloggerブログ
いや・・・bloggerブログも完全無料ブログでGoogleアドセンスが申請できるんですけど・・・。
だって運営が同じGoogleだから。
しかしGoogleがネグレクト(メンテをしないで放置)してるから、世間に認識からすっぽ抜けてるんですねおそらく。
muragonブログ
そこに、去年9月に突然参入したのがmuragonブログ。
申請してみてら1回は落ちて2度目で通りました。
それでも、おそらく個人で独自ドメインで申請するよりも審査が甘いように感じました。
(まとめ)Googleアドセンスが使えるのは大きな優位性
突然重くなったり画像が貼れなくなったりと不具合も多くてしばしば困る、muragonブログ。
しかし完全無料でGoogleアドセンスが申請できるというのはかなり強みということがわかりました。
この後他の無料ブログサイトが続々参入する可能性もあることはありでしょう。
しかし今のところは大きなアドバンテージ(優位性)だと思います。
これでシステムが安定して不具合さえ減ってくれれば。
期待しましょう。


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