雨中渋谷散歩>❶金王八幡宮から国学院大学
以前は休日に雨が降ると絶対外出したがらなかったエンドウ夫(仮名)。
しかし最近は雨が降ろうと槍が降ろうと「出かけようよー」と言います。
理由はわかっています。
夫が新しく入れた、ウォーキングアプリ。
勝手に「ライバル設定」とかできるらしく、ハンドルネームと年齢(ざっくり★十代)と性別しかわからない誰かさんをライバルに設定してるんです。
負けたくないから雨でも歩くと言う夫。
私 「でも今日は寒いし~」
夫 「あんたも歩いた方が良いよ。寒いからって家にこもってたら、骨粗鬆症になるんだよ」
コツソショーショー。
日本人でも舌を噛む発音だから、ましてや外国人の夫は「コツショショーショー」と発音しなさるが、とりあえず私の嫌いな言葉で挑発してきよった。
骨量が減少し始めるのは、男性は60歳前後からなのに対して女性は40歳前後からと平均20年も早い。
私 「クッソ。行くよ」
でもあまり外を歩きたくないので、渋谷に行くことにしました。
駅の周りだけウロウロしてやる~。
渋谷警察署の横から地上に上がりました。
渋谷警察署前の「渋谷駅東口歩道橋」は、かなりくたびれた古~い歩道橋でした。
それが渋谷駅周辺再開発に伴い2019年に架け替えられました。
まだピッカピッカオーラが残っていました。
渋谷警察署の脇から金王八幡宮横を抜けて国士舘大学を目指します。
渋谷駅東口から国士館大学では900m徒歩12分。
金王(こんのう)八幡宮は寛治6(1092)年に河崎基家(渋谷重家)が創建したと伝わります。
かつては重家が築いた渋谷城もあったそうです。
もちろんこの渋谷城がが現在の地名「渋谷」の起りです。
金王八幡宮の「金王」は、重家の息子・常光を重家が「金剛夜叉明王の化身」として金王丸(幼名)と名付たことに由来しているそうです。
いつの時代も親バカは・・・いえ、親の愛は濃ゆい。
境内には源頼朝ゆかりと伝わる、渋谷区指定天然記念物「金王桜」の古木もあります。
2009年公開の邦画「天地明察」(岡田准一主演)の舞台にもなってます。
雨で良い写真が撮れなかったので画像はじゃらんネットから拝借しました。
國學院大學に到着。
では❷國學院大學から宮下パークに続きます。
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