先週末の報道。

FC2では違法な動画の投稿が後を絶たず、警視庁は今月１２日、自作のわいせつ動画を公開したとして、映像会社役員の男をわいせつ電磁的記録媒体陳列容疑で逮捕した。

男は2016年以降、約300本の動画を販売して計約8,000万円を得ていたという。

（上記記事より抜粋）

300本で8,000万円というと、単純計算で1本あたり26万円の稼ぎですか。
何本売れたら26万円になるのか知らんけど。

「FC２ブログ」自体は時々目にするから無料ブログサイトだとは知っていました。

しかし改めて見たら、無料で動画配信やライブ配信もできるしネットショップも開業できるようです。

そうだったんだ。

そしてYouTuberは動画の再生回数に応じた広告収入で稼ぐけど、こっちは動画を電磁的記録媒体にコピーしたものを売買できる、というわけですね。

しかしこのFC２が「わいせつ動画の公開や売買も帰省していない（野放し）」ということ自体については、警視庁は不問なのでしょうか？

わいせつ動画の公開や売買自体を禁止にすればいいんじゃないですか？

そういう規制をかいくぐるためかどうかは知りませんが、アメリカで法人登記しているようですけど、運営サイドはコテコテの日本人のようですし。

・・・と思ったら、関係者（幹部〉が二人、とっくの昔に逮捕されて執行猶予付きとはいえ有罪判決が出てるんですね。

野放しどころか、わいせつ動画を増やすための工作を積極的に色々やっていたように報じている過去記事も複数出てきました。

でもまだFC２上では違法売買が続いている、と。

ほんと、エロコンテンツってプラナリア並みに生命力が強いですね。

プラナリア（和名：ウズムシ）

自分の身体を自切して増殖するクローン増殖ができる驚異の生物。

人為的に1匹を3つに切断するとそれぞれが再生して3匹の完全体のプラナリアになる。

ある学者が試しに1匹を100片に細かく切断したところ100匹のプラナリアになった。

現在わかっている限りでは地球上で最強の再生能力を持つ。

運営側をいくらしばいても解決しないから、今度は利用者を検挙し出した？

しかし、追いつかんでしょう。

muragonはエロコンテンツを許容していないことは評価します。

またGoogleアドセンスが導入されてセンシティブな言葉を風紀委員並みにチェックなさるようになったから、最近は私が登録したばかりの頃（2021年6月／Googleアドセンス導入前）より更に品行方正度が進んだような気もします。