今日は何の日>1月7日:爪切りの日&七草爪&爪切りの話
去年の今日は欲張って3つもご紹介しました。
なので今年はネタがない。
これを「自分の首を絞める」と言います。
おそろしや。
必死で探したらこんなのが出ました。
爪切りの日
日本では古来1月7日が1年で最初の爪切りを行う日とされてきたそうです。
あ~この歳になるまで知りませんでした。
だから一昨日足の爪を切っちゃいましたよ。
ははは。
昔は今のような安全な爪切りがなく、和バサミや小刀で爪を切っていたため、うっかり出血する事故も多がかったそうです。
和バサミとはこれのことです。
新年を迎えたばかりのめでたい時期の流血など縁起でもないということから、1月7日までは爪を切ってはいけないとされたそうです。
また、七草粥ならぬ七草爪という風習もあるそうです。
七草爪
1月7日に七草かゆを作るついでに、七草の茹で汁に指を入れて爪を柔らかくしてから爪切りをすることで、七草粥同様に邪気が払われ無病息災の効果があると言われたということです。
七草粥の風習は今でも残っていますが、この七草爪の知名度は低くなってますね。
てこの原理を応用した現在の安全かつ楽な爪切り(テコ型/グリップ型等と呼ばれる)は、いつ誰が発明したのか?
ネットで調べても具体的には出てきませんでした。
改良の特許の申請をした人、というのは出るんですけど。
現在日本の爪切りのシェアは貝印が60%を占めるそうです。
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