初詣2023>⓬鳩森八幡神社<後編>千駄ヶ谷の富士塚と「将棋の聖地」の将棋堂
<富士塚/ふじづか>
富士信仰に基づき、富士山に模して造営された人工の山や塚。
江戸時代には一般的に「お富士さん」現代では「ミニチュア富士」(ミニ富士)等と呼ばれている。
関東地方を中心に分布する。
(Wikipediaより)
関東が中心のようですね。
東京にもあちこち点在します。
その中でも代表的なのが江戸七富士。
<江戸七富士>
品川富士 (品川神社 :東京都品川区北品川)
千駄ヶ谷富士(鳩森八幡神社:東京都渋谷区千駄ヶ谷)
下谷坂本富士(小野照崎神社:東京都台東区下谷)
江古田富士 (茅原浅間神社:東京都練馬区小竹町)
十条富士 (十条冨士神社:東京都北区中十条)
音羽富士 (護国寺 :東京都文京区大塚)
高松富士 (富士浅間神社:東京都豊島区高松)
千駄ヶ谷富士は江戸七富士のひとつで、なおかつ国内最古の富士塚だそうです。
エンドウ夫婦(仮名)以外の登山者も数組いらしたため、写さないようにしてたら写真少なめです。
☟案内板2種類
☟登り口と山頂。
☟全体像画像はアーバンライフメトロよりお借りしました。
ふもとには将棋堂というお堂もあります。
<鳩森神社 将棋堂>
昭和61(1986)年に社団法人日本将棋連盟から高さ120㎝の欅製大駒が鳩森神社に奉納されました。
そして日本将棋連盟と神社が協力して大駒を納めるための六角御堂を建立しました。
御堂の六角は天地四方を、屋根の上の飾りは将棋盤の足の形を表しています。
実は日本将棋連盟の東京将棋会館が神社のすぐ横にあるんです。
2階までは一般立入(見学)可なので入ってみました。
外観とエントランス。
小学生棋士が対局(練習)していました。
よそのお子様は写してませんよ。
あ、あと境内に何対かいる狛犬さんの中に、とても特徴的なペアを見つけました。
狛犬さんはこの初詣2023シリーズが終わってから別記事でご紹介します。
この日はここで日が暮れたので家路に着き、翌日は押上、曳舟から旧中川沿いの神社仏閣を回りました。
初詣2023>⓭シェパード系の狛狐が護る押上飛木稲荷神社、に続きます。
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