今日は何の日>6月13日:いいみょうがの日・ミョウガを食すのはもっぱら日本だけ
昨年は「はやぶさの日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介します。
いいみょうがの日
茗荷の旬は夏と秋です。
夏茗荷は6~8月、秋茗荷は8~10月。
全国シェアトップは、高知県の90.7%(2018年)です。
高知は生姜で有名ですが、生姜のシェアは42.2%(2019年)。
高知はカツオでも有名ですが、カツオの漁獲高では6.4%(2019年)で全国5位です。
全国1位は30.5%の静岡県です。
というわけで高知は生姜県でも鰹県でもなく、実は茗荷県なのです。
うどん県・香川ととタッグを組めば、冷やし茗荷うどんの完成です。
「いいみょうがの日」は高知県農業協同組合が制定。
語呂合わせは1(い)い3(み)ょうが。
若干苦しいけど~~。
6月なのは春茗荷の出荷が増える月だからです。
ミョウガの原産地は東アジア。
しかし中国ではもっぱら漢方薬として栽培され、一部地域ではそれを流用して食用にもしているそうです。
炒めて食べるらしいのですが、日本の中華屋のメニューでは見かけませんね。
というわけで❶生食するのも❷食用として栽培しているのも、世界で日本だけだそうですよ。
土に生えている茗荷の画像は天気jpより。
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