何かをじっくり考えるというのは非常にエネルギーを消費する行為であり（普通に生活しているだけでも、1日の消費カロリーの2割ほどが脳で消費されると言われる）、脳はそれを少しでも省力化するために、分かり切ったことを考えないようにする。

（中略）

脳が持つさまざまな省力化のためのバイアスは、非常に強力であることが研究によって裏付けられている。それに対抗するためには、やはり意識的に時間を取って、「考える」よう心がけるしかない。

（上の記事より抜粋）

私が痩せ気味体重をずっと維持しているのは、常に物事を考えすぎるという特性ゆえかもしれません。

とにかく普通の人なら「こんなの何も考えなくてもパパッとやっちゃうw」という事でも日常的に考え倒していますので。

それが不都合な人たちからは「執念深い」とまで言われる記憶力にも、エネルギーを使っているんだろうな。

「HSS型HSPはダイエットが無理」と書いている自称HSS型HSPの方の記事を読んだことがありますが、その人はHSP特有の「考え症」ではないのだろうか？と不思議でした。