今日は何の日>9月6日:9(ク)6(ロ)レラ=クロレラの日
昨年は「黒豆の日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
クロレラの日
サン・クロレラジャパン株式会社(京都府京都市)が制定。
地球植物の原点と呼ばれるクロレラは、今から約20億年前に誕生したと考えられています。
46億年前:地球誕生。
35億年前:地球最初の生物、バクテリア誕生。
20億年前:クロレラ誕生(植物の発生)
7億年前:原生動物誕生(動物の発生)
4億年前:植物と動物がほぼ同時に水から陸に上がる。
2億年前:恐竜誕生。
0.05億年前:人類誕生。
クロレラは淡水に生息する単細胞緑藻類約20種の総称です。
発見したのはオランダの微生物学者/植物学者・マルティヌス・バイエリンク(Martinus Willem Beijerinck/1851~1931年)でした。

1890(明治23)年に顕微鏡で発見。
直径2-10μm(マイクロメートル)。
つまり500分の1ミリから100分の1ミリしかないので、肉眼では見えません。
バイエリンクはこの藻にギリシャ語のクロロス(chloros=緑の)とラテン語のエラ(ella=小さい)を組み合わせてクロレラ(chlorella)と命名しました。
その後、アメリカの物理化学/生化学者メルヴィン・カルヴィン (Melvin Calvin/1911~ 1997年) はクロレラを用いた光合成の研究で1961年ノーベル化学賞を受賞しています。
植物の中では非常に高たんぱく(100g当たり約60g)なため、日本では戦時中に研究が進みました。
1960年代頃からは健康食品として売られ始め、脚光を浴びます。
1970年代になると「未来の食料資源」ともてはやされ、ブームが起きます。
日本のクロレラブーム絶頂期は1976年。
200億円市場にまで拡大したそうです。
1976年の日本のサラリーマンの平均年収は2,209,100円(厚生労働省賃金構造基本統計調査)なので、今で言えば400億円市場規模です。
しかしクロレラに多く含まれるクロロフィルが分解過程で光過敏症(いわゆる日光アレルギー)の原因となるフェオフォルバイトを副生することがわかると、ブームは下火になります。
クロレラ画像はABCニュースよ機能性植物研究会よりお借りしました。

最近ではクロレラを用いた藻類バイオ燃料の研究も行われています。







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