チェ・ゲバラのチェは名前(First Name)ではありません
この記事でもご紹介した通り、彼の名前はエルネスト・ゲバラです。
チェというのはスペイン語の中米方言で、イタリア語で言うところの「チャオ」のようなフランクな挨拶言葉だそうです。
ゲバラが誰にでも「チェ(ハイ!)俺、ゲバラ」と挨拶をしていたので、いつしか「チェ・ゲバラ」と呼ばれるようになったそうです。
つまりドラゴンボールで言えば「オッス、オラ悟空」みたいなものです。
さらに言えば
「そこから、悟空は皆に『オッス悟空』と呼ばれるようになりました」
といったような感じです。
某国首相が増税以外何もしないから「増税メガネ」になったようなものです。
⇩珍しい帽子オフバージョン画像はプレジデントオンラインよりお借りしました。
ところで、彼がスペイン語話者で幸いでした。
だってもし英語話者だったら「ハローゲバラ」になって、体重がたったのリンゴ3個分になったかもしれなかったわけじゃないですか。
さすがにリンゴ3個分の体重で革命を指導するのは無理筋じゃないですか。
©サンリオ
さらには中米方言話者で幸いでした。
標準スペイン語の「hello/Hi」は「Hola!(オラ)」だからです。
そしたら「オラ・ゲバラ」になってしまい、「オッス、オラ悟空」との聞き分けが・・・
えっと、何の話でしたっけ???
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