東海道かわさき宿交流館で江戸時代の川崎宿を垣間見る
先週のこれらの記事から続いています。
東芝科学未来館のある川崎駅西口から、ペデストリアンデッキを通り駅の反対側の東口へ。
商店街を抜けると旧東海道の標識が目立ちます。
東海道五十三次の2番目の宿場です。
東海道53次の画像はJR東海よりお借りしました。
一番目は品川宿。
日本橋から品川駅までは7.1㎞、徒歩1時間45分。
品川駅から川崎駅までは11.3㎞徒歩2時間40分。
江戸時代の人は健脚ですから、朝日本橋を出立したら昼前には川崎に着いていたのではないでしょうか。
日本橋~保土ヶ谷駅・33㎞徒歩7時間45分くらい一日で歩きそうです。
東海道かわさき宿交流館は観光客にはあまり知られていないようで、目と鼻の先の駅前商店街の大賑わいと対照的にとても空いていました。
展示物もそう多くはありませんが、入場無料ですし街歩きマップもいただけます。
イベントの告知ポスターがありました。
おお、落語が無料!と思ったら日時が…
日時:2023年12月20日(水)14時開演
真打 :一玄亭米多朗 前座 :入船亭辰ぢろ
完全に近隣住民のお年寄り向け設定でした。
残念。
⇩船頭さんの顔部分が顔ハメになっています⇩
ここから次の目的地、味の素うま味体験館に向かいました。
また続きます。
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