スタートは御茶ノ水駅。
まずは史跡湯島聖堂へ。

旧名称：昌平坂学問所。
孔子像が祀られています。

御茶ノ水駅から50m徒歩2分。

湯島聖堂は人もまばらで穴場オブ穴場です。

普段は閉ざされている大成殿（孔子廟）が、明日1月4日まで特別公開されています。

無料。

↓いつもは閉じてる大成殿（孔子廟）の扉が開いてます。

↓ここのシャチホコは、何と、勢いよくピューっと潮を噴き上げています。

湯島聖堂から160m徒歩3分で神田明神。

ほぼ「お隣」ですが、一転して人人人人…の芋洗い状態。

神田警察署の特殊車両が車道を通行止めにして参拝者をさばいてますが、まず軽く1時間待ち。

この記事にも書きましたが

本殿参拝を諦めて、とりあえず入場だけしたい人は、東側の男坂が抜け道です。

そこから700m徒歩10分の湯島天神へ。

区境を越えて文京区になります。

こちらも管轄の本富士警察署が、神田明神を上回る厳戒通行規制中でした。

東京で最も人気のある天満宮（学問の神様）で、ちょうどこの時期は受験生が殺到。
なのに神田明神に比べ境内が狭い。

そのため正面（唐門）から入って夫婦（めおと）坂から出る一方通行態勢が厳重に敷かれ、男坂・女坂は完全封鎖。

神田明神は敷地が広いので抜け道に鷹揚でしたが、こちらはダメでした。

ご注意ください。

昼食は、混雑を避けて1㎞15分ほど歩き、本郷三丁目駅周辺でとりました。

ではこのへんで後編に続きます。