動物園>埼玉県>東武動物公園>大人の生き物たち
昨日公開した一連の東武動物園記事の中で、なぜかこれだけ極端にアクセスが少なかったので、日時を今日にリセットしてそーっと二度揚げしてみます。
タイトルの「赤ちゃん以外」も、いかんかったかなー思って変えてみました。
色々と姑息です。
9/15(水)に行った東武動物公園の、今年生まれの赤ちゃんたちを4回に分けてご紹介しました。
最後に、赤ちゃん以外のひとたちの写真も少し公開します。
ヒクイドリ
鋭い眼光、巨大な脚。
アジア最大の鳥類。「世界一危険な鳥」。
巨大な脚のぶっとい三本指には長さ10~12センチの「ナイフのような」鉤爪がある。
飛べない代わりに時速50㎞で疾走する際の、スパイクの役目を果たしている。
食用とする地域もあり。雛のうちに捕えて生育してから食べることも多いとか。
しかし、人間が蹴爪に殺傷される事件も起きています。
覚悟して飼うべし。
カバ
1981年の開園時からいたというオスのズーが昨年2020年1月に44歳で老衰で死去。
寡婦になったマイさん39歳。
9年前、2012年に30歳の高齢出産で産んだ一人娘のソラさんは2歳で熊本市動植物園に移されてしまい、現在独り。
飼育員のお姉さんに「もうおばあちゃんだから」を連発されていました。
高齢出産になったのは、この園のカバ飼育スペースが広くないことを理由にずっと繁殖が見送られてきたため。
それがオスのズーがいよいよ高齢となったため、繁殖に踏み切ったのだそうです。
アカミミガメと白鳥
今年の夏、東京都内の公園の池では「外来種対策」ミシシッピアカミミガメとアメリカザリガニの捕獲が繰り広げられ、急激に見かけなくなりました。
それがこの池では、昨年の夏生まれくらいの大きさの(甲長5㎝~)アカミミガメがウヨウヨいました。
白鳥が泳ぐと何となく後をついていくような動き?
ホワイトタイガー
2015年4月にホワイトタイガーの四つ子が誕生して話題になった東武動物公園。
もうすっかり大人になった彼らは、ひたすらお昼寝中でした。
大型猫科獣、特にニンゲン以外敵のいないライオンとトラは、野生でも1日平均15時間以上寝ます。
無防備に寝れることこそ強者の証。
実に正しいリラットラ状態です。
ロバとミニブタ
ロバはチヒロさん、ミニブタはトンキチ君。
ペット用に品種改良されたミニブタに、なぜこんなに大きな牙が残っているんでしょうか?
園名物、カピバラに乗るリスザル
東武動物公園ではカピバラとリスザルとペリカンが同じ舎で飼育されています。
そしてカピバラさんをちゃっかり乗り物にするリスザルが名物です。
撮った写真が手ブレしていたためネットの写真を拾いました。
一人乗り、二人乗り・・・
「ヘイタクシー!」「オレが先だ!」
「勘弁してくださいよお客さん」
他にも撮りましたがこのへんで👋
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