今日は何の日>2月20日:旅券の日
昨年は「アレルギーの日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
旅券の日
外務省が1998(平成10)年に制定。
「旅券」と言っても特に若い方には通じないことがあるので一応書きます。
パスポートのことです。
1878(明治11)年の「海外旅券規則」が外務省布達第1号として制定された日にちなむ。
この規則で初めて「旅券」という言葉が使用された。
1633(寛永10)年から鎖国政策をとっていた江戸幕府が海外渡航の禁制を解いたのは、慶応2(1866)年4月7日でした。
鎖国は233年間続いたことになります。
まあ、開国の3年前に長州藩がこっそりと若い藩士5人をイギリスに密出国(留学)させてるんですけどね。
その5人とは、伊藤博文/井上馨/遠藤謹助/山尾庸三/井上勝でした。
山口県ではこの5人は「長州ファイブ」と呼ばれているそうです。
東映戦隊みたいだな。
初めての海外渡航文書は同年10月17日に交付されています。
令和5年の旅券発行数は約353万冊(前年比158.3%増)だったそうです。
(外務省が公表した数字です)
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