資源の無駄使いは止めて戴きたい:二階氏書籍代3,500万問題
二階堂俊博氏の裏金疑惑の一つ「3,500万円分の書籍代」がだいぶ明かされてきました。
- 政策活動費を使って「全部自分で書いとる」条件で、出版社に本を作らせる。
- 買い取った本は地元の有権者に無料でばらまく。
- 裏金の使い道を追及されたので、収支報告書に記載していなかった(政策活動費使い道を収支報告書に記載する義務がないため)のをこれ幸いと、書籍代は裏金で出した風を装って付け替える。
50億の使い道のうちの3,500万円では焼け石に水ですが、ただ有権者に無料でばらまくために書籍代3,500万円というのは紙の無駄遣いに他なりません。
タダで配るなら電子書籍でも、いやメルマガでいいじゃないですか。
え?この人を支持している有権者は高齢者中心だから電子書籍やメルマガは読まない?
いやいや、そんな高齢者は紙の本も読まないでしょう。
字が小さくて読めないよ、って。
そもそも老眼でなくてもですね。
書籍というものは、究極の嗜好品です。
その嗜好を無視してただバラマキのためにばらまかれた本なんて、本好きだってというか、本好きはもっと読まない。
結局は紙の無駄遣い。
古本屋でもこんな本買い取らないだろうし、資源ゴミですよ。
資源は有効に使えっての。
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