オオアラセイトウ(大紫羅欄花)別名ムラサキハナナ(紫花菜 )
またの名をショカツサイ(諸葛菜)。
この諸葛とは三国志で有名な諸葛孔明(181~234年)のことです。
諸葛亮孔明が南征の際に兵士10万人のビタミン欠乏症(原因は兵糧の野菜不足)に対処するため、地元民が食べていたこの植物に目をつけて陣営の周りで栽培し、兵士に食べさせたという故事から来ています。
<諸葛亮孔明の南征>
西暦225(蜀漢暦=建興3)年に、南中(現在の雲南省、貴州省と四川省南部)を支配していた孟獲(「南蛮王」と名乗った・生没年不詳)が蜀漢に対して起こした反乱を、当時蜀漢の丞相だった諸葛亮が平定した戦いのこと。
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