サラッと自然に置き忘れ傘を盗んでいく人@東京メトロ
今日はスタバとは思えないような接客(悪い意味で)のスタバに入ってしまい、消耗しました。
その後東京メトロに乗って帰ったのですが、こういう時に限って妙な体験は重なるものです。
私が乗った時、平日の広間でしかも悪天候のため、地下鉄の車内はガラガラでした。
ポツンと座ると、向かいの端の席に誰かが傘を掛けたまま忘れてるのが目に入りました。
ちょうどこういう状態です。
白半透明のビニール傘な所までこの画像と同じ。

ああ、忘れて下りたな。
また雨が降るかもしれないのにな…と思いながら数駅乗りました。
買物をするために自宅の手前の駅で降りようとした時です。
少し離れた席に座っていた中年女性が立ち上がり、一番近い出口からは降りず、わざわざ傘の前を通って行きました。
そして、それはもう流れるような自然な仕草で、その傘をスッと持ち上げて腕にかけるのを私は見てしまいました。
迷いも無駄もない、手慣れた感じの動き。
その女性は、はじめから自分の傘(うり二つの、白半透明のビニール傘)を持っていました。
なので女性の腕にぶら下がるビニール傘は、2本。
私は(鮮やかだな~)と思う一方で、いや待てよとも思いました。
(もしかしたら、改札で係員に渡すつもりかも?)
しかし私の数メートル前を行くその女性は、さっさと改札を出ると速足で階段を上り、地上に出て、そのまま雑踏に消えました。
もし彼女が自分の傘を持っていなかったら、私もこう思ったかもしれません。
(わざわざビニール傘1本の忘れ物を問い合わせて取りに来る人はほぼいないだろうしね。また降り出しそうな天気だから、切羽詰まってたのかもね)
しかし、彼女は既に傘を持っていました。
しかも
(こんな500円くらいのビニール傘、しかも新品でもないものを、2本も欲しいものだろうか?荷物になるだけでは?)
といった感じの傘を持ち去りました。
こりゃあちゃんとした傘を車内に置き忘れた日には、絶対に戻ってこないな。
気を付けようと思いました。








このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。