去年の記事ですが、我ながら筋書きがよくできてると自画自賛して再公開。

初回公開：2021/10/16　10:30

ある日、ヨークシャー大公令嬢モモ姫は、お母さまのママ大公妃に言いました。

「あんな、ママ。モモ、ぶとうかい行きたいん」

「だいじょぶ、いきかたは予習しとるよ」

Cinderella

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「まずな、いじめられてな、おべべ着せてもらえへんねん」

「それから、ごはんも抜きなん」

「おなかすくやん？モモ泣くやん？そしたらな・・・」

「まほうつかいが来はるん」

「まほうでキレーなおべべ着せてもろて」

「ぬぎやすいおくつもはかせてもろて」

「かぼちゃの馬車にのせてもらうんよ。そいでな、そいでな」

「お城にいくねん」

「お城には、王子さまがいてはるの」

「よなかの12じ1ぷんまえに、王子さまの前におくつを忘れてくるだけでええの。
な、かんたんやろ❓」

「ただな〜、ママ。もんだいはな、モモちゃんええ子やん？」

「夜ふかしが、ようでけんねん…💤💤😴」

モモ姫　　「ブドウかぃぃ〜……💤💤😴」

ママ大公妃「葡萄狩りと間違えてるわ。まだ子どもねえ」

＜ブドウかいイメージ＞

王子「ブドウをどうぞ。ミルクもありますよ」

一方お城では、集まった宵っ張りのパリピ姫たちを前に王子が考えておりました。

「今度、お昼の健全な舞踏会をやろうかなあ」

王子との出会いまであと××日。

🌸モモのママ🌸様
🌸🍑モモ🍑🌸ちゃん

今回はシンデレラ役
ありがとうございました✨