HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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地震>20211007>一週間経過:渋谷区の叔母宅の被害未解決

先週末の関東地方の地震から一週間経ちました。


一週間以内の余震に注意、などと言われていましたが、余震は全くなし。


それは良いんですけど、私の知る限りで唯一被害(給湯器破損)が出た、叔母宅の話。



さっき電話してみたら、まだ給湯器の交換はできていませんでした。


叔母「昨日業者に問い合わせたけど、今回の地震が原因の需要で、新しい給湯器が品薄状態なんですって。入荷日は未定だって」



う~む。
上の2記事にも書きましたが、こういう経緯だったんですよね。


<10/7(木) 地震当日>
叔母宅(中層マンション築20年)でエレベーターとガスが安全装置起動により停止。


< 10/8(金) 地震翌日> 
エレべーターは業者が、ガスは管理人が安全装置を解除、復旧。
叔母はその日は入浴をさぼり、ガス給湯器を使わず。


<10/9(土) 地震翌々日>


●朝8時前
叔母、ガス給湯器が使えないことに気づきパニック。
東京ガスに電話するが「修理受付は9時から」と言われ、私に電話してくる。
私は「9時までもうちょっと待てば?」と返答。


●8時半
焦った叔母は同じマンションのT子さんに相談。
T子さんは「ガス業者を知ってる」とその場で電話。電話が終わった時には
「江戸川区の業者だけど、もう出た。今こっちに向かってるから待ってて」
と言われる。


●9時前
上のことを私に報告してくる。
業者の対応に強引さを感じた私が「念のため東京ガスにも連絡を」と言うが
叔母は「こっちに向かってる人にUターンしろとは言えないわ」と、待つしかないと主張。


●9時過ぎ
渋谷区担当の指定業者(東京ガス正規代理店渋谷区エリア担当)の電話番号を調べて伝えるも、叔母は渋る。


●13時頃
業者は10時台に来たらしい。
「給湯器が完全に壊れている。修理不能、交換しかない。今日はとりあえずお風呂に困らないよう代替機に交換する」
と、給湯機能だけの廉価版代替機(古い方は追焚機能付き)に交換したらしい。
旧機は持ち帰ったと聞く。
「土日は発注できないから月曜に発注、入荷次第連絡する」
と言い残して帰ったこと。
渋谷区担当の指定業者には連絡したかと叔母に聞くも
「もう壊れた給湯機はないし、代替機は付いちゃってるし。いまさら他の業者呼んだところで、何を見てもらうの??」


<10/10(日) 地震3日後>
叔母と直接会う(元々ランチの約束をしていた)


叔母「T子さんの電話が終わった時には『もう出た、向かってる』と言われたでしょ?
地震のせいで問合せが混んでるって言われてうんと待たされると思ってたから、フットワークが軽い!親切な業者!って感激したの」


私 「その大変そうな時に、電話切る前にもう車出してるって、他に客は?予約ゼロ?暇すぎない?大丈夫?って私は思った」


叔母「でも、あとでA子さん(別の区に住む叔母の友人)に聞いたら、彼女が去年東京ガスで給湯機交換した時は『今日中には行くけど時間は約束できない』と言われて、結局丸一日待って夜になったそうよ。そのうえ交換までにはさらに数日待ったらしいわ」


私 「まあ当日の急な予約なんて普通はそうじゃない?」


叔母「でもでも、A子さんは代替機も貸してもらえなくて、お風呂は車でスーパー銭湯に行ったって。代替機貸してくれただけでも良心的な業者だと思わない?」


私 「代替機を付けられたら別の業者呼んでアイミツ(合い見積)も取りにくいし。
第一旧機を持ち帰られたら証拠隠滅だし。本当にあの程度の揺れで修理不能なまでに全損したのかな?って思っても、もうほかの業者に見せようがない。なんか一連の流れが手際よすぎるんだよね・・・」


というふうに、私と叔母の解釈が正反対だったんですね。
それでも、迅速に新機器を取り付けてさえくれればもういいの!と叔母が言うので一旦は黙ったんですが。


<10/13(水) 地震7日後>
業者連絡なし、叔母から問合せても入荷未定。


最終的には早くもなかった・・・。


後の問題は料金ですか。


あの後じっくり調べたら、
「追焚機能付給湯器・本体定価18万の品、工事費コミ税コミ総額15万ジャスト!」
とか広告してる業者もあるんですよね。


叔母は結局見積(総額)をもらってないというしで、いくら請求されるのか。


こうならないことを祈ります。