ミシシッピニオイガメの弐号(ニゴウ)さんをご紹介します
レオパードゲッコーの月光さんの写真が好評をいただきました。
二匹目のドジョウを狙って弍号(ニゴウ)さん登場です。
さん付けするとお妾さんみたな響きになってしまいますが、まだ雌雄不明です。
子供の頃祖父が飼っていたクサガメが壱号という名前だったので弐号です。
仮面ライダーとは関係ありません。
しかし特撮オタクの私はこっそり「技の一号、力の二号」とか「一文字隼人❗️」と
つぶやいています。
ミシシッピニオイガメという種類です。
ニオイガメという名前は、危険を感じると護身のために後脚の付け根あたりから臭い匂いを出すことに由来します。
しかし普通に飼ってる限り出しません。
我が家には護身のために猛毒・テトロドトキシン(フグ毒として有名)を分泌する両生類・
アカハライモリが控えています。
なので臭い程度は隠し武器としては小物ですね。
しかしアカハライモリも生命の危機レベルのひどいことをしない限り毒は出しません。
とにかく普通に飼っていれば何の問題もありません。
この種類を選んだのはズバリ、サイズです。
アカミミガメ(かつてミドリガメといって売られていた)やクサガメは
成長すると甲長(甲羅の縦の長さ)が30センチを超え、巨大な水槽が必要になります。
そうと知らず(調べもせず)安易に購入されたミドリガメが成長後公園の池や川に捨てられ
繁殖して大問題になり、近年ついに駆除対象になってしまいました。
国が特定外来種指定の検討にも入ってます。
実際30cm級の亀は本当に巨大に見えます。
このミシシッピニオイガメは成長後の最大サイズが13cm。
女性の手のひらサイズです。
沼亀の中では最小種です。
このサイズなら我が家でも大丈と考え、お迎えしました。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。