梅咲き始めました@皇居東御苑の梅林坂
昨日、皇居東御所(入場無料)に行きました。
羽衣を着た天女のようなヒレナガニシキゴイを見ました。
その記事。
その後は梅林坂に行きました。
最初に江戸城を築いた太田道灌が、菅原道真を祀るためにの辺りに数百本の梅を植えたのが始まりということです。
現在は約70本の規模に縮小されていますが、それでも花の盛りの2月には見事です。
昨日時点では早咲き種が数本開花していました。
昨年はコロナのため閉園して見れなかったようです。
今年は・・・この先臨時閉園にならないことを祈りたい。
この梅林坂の隣には汐見坂という坂もあります。
実は江戸城が築かれた頃は今東京駅がある辺りまで海岸線が迫っていました。
そのため汐(海)が見える坂という名が付いたのです。
しかし徳川家康入場以降埋め立てが繰り返され、海岸線は現在汐留駅あたりまで
後退しています。
皇居汐見坂から汐留駅までは約2kmです。
気温は上がり北風は止み、快晴の土曜というのに人影はまばらで、まだ数本といえど
梅を堪能できました。
来月、満開の頃にまた来たいです。

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