野鳥観察・カイツブリ
カイツブリは、カルガモに比べると平和主義者。小さい池に複数の家族がいても、まずけんかをしないので、安心して観察できます。
しかし卵は3個から6個ほど産むのですが、ヒナがある程度の大きさになる頃にはだいたい2羽くらいになっています。やはり天敵に捕食されるのでしょう。
この池の周りの森にもカラスがたくさんいます。
この池には数組の親子連れがいて、どの家族の子供も体の大きさはもう大人と変わりません。ただし羽根はまだうぶ毛で、色も大人と違うので見分けは簡単です。
そして親はまだ子供にせっせとエサ(魚)を与えています。
私の場合は「ゆる野鳥観察」なので、本気の方々のような立派なカメラを持っていません。スマホカメラの限界を痛感する「被写体が豆粒写真」です。
左の黒いのが親、右の茶色2羽が子供です。
親は潜って小魚を取って子どもに与えるとまた潜り、を何回も何回も繰り返していました。
このサイズにまで育った子どもを養うのは大変です。
子どもも潜りの練習に余念がありませんが、まだ何もくわえずに浮上してきます。
水中での漁は難しいようです。
ミラーレス一眼が欲しい・・・。
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