映画>インド映画>「プレーム兄貴、王になる」歌って踊る美男美女!
「プレーム兄貴、王になる」
原題(ヒンディー語):Prem Ratan Dhan Payo
英語題 :Found a Treasure Called Love
日本語直訳 :愛という宝物を見つけた
2015年インド映画
主演:サルマン・カーン
インドカリーもインド映画も大好物!エンドウミリエ(仮名)です!
この映画、日本での一般公開は昨年2020年2月でした。
しかーし!私は2016年に開催されたインド映画祭
「インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン2016」
で「プレーム兄貴、お城へ行く」というタイトルで特別上映された時に観ております!
\ドヤーァ/ 👈性格悪ーい
この記事、半分ほど書いて、一週間ほど放置してたら(いや、構成を練っていたら)、
ムラゴンブロガー・ボケないぜさんが今朝の記事の中で「おススメインド映画」として
この映画を紹介されていて、びっくりしました。
思わず「好みが一致してますね❗️」とコメントしてしまいましたよ。
そちらでは日本公開の予告映像(YOU TUBE)の紹介だけで、内容には言及されていませんでした。
なので、内容紹介は私が書いても問題ないですよね❓
先週ご紹介した「ピザ!」は、
歌わない・踊らない・美男次女は出ない・上映時間が長くない
(上映時間91分)系のインド映画(近年じわじわ増えてます)でしたが
こちらの「プレーム兄貴~」はもう美男美女がダース単位で出て来て、
歌うわ踊るわ踊るわ歌うわ……の無限∞ループ。
そして長ーい!(上映時間164分※)という
まさに古典的インド娯楽映画の王道スタイル!
※インド映画はもともと「前半80〜90分➡︎トイレ休憩➡︎後半80〜90分」が基本形。
そう、ほぼ「舞台観劇」に近い時間感覚なのです。
豪華絢爛!
美男美女!
左から2人目のヒゲは、異母兄の殺害を企む(いわゆるお家騒動)弟(悪役)※
それすら顔面偏差値は主役クラス💧
※最後は「兄ちゃんゴメンね」で和解。…殺人未遂なのに。
踊りまっせ~!
歌いまっせ~!
踊りまっせ~!
お着替えしまっせ~!
動くところをどうぞ(早よ出さんかい!!)
痛快アニキが歌って踊る!サルマン・カーン主演/インド映画『プレーム兄貴、王になる』予告編
なんかもうおなかいっぱいで、あらすじイラネ❗️という気分にもなりかけますが、
一応、超❗️簡単にご紹介。
イギリスの名作古典小説「ゼンダ城の虜」※がベースです。
※「ゼンダ城の虜」は2000年に宝塚月組公演でも上演されました。
<あらすじ>
- 戴冠式を目前に控えた、とある王国の王子。異母弟の企みで事故に遭い、意識不明の重体になる。
- そこに現れた王子とうりふたつ※の貧乏役者(主人公・プレーム兄貴)。家来から王子の替玉にスカウトされる。※王子と兄貴は一人二役です。
- 兄貴入城。本物の王子は相当性格が悪いことが判明していく。
- そのため許婚者(ヒロイン)には嫌われてるわ、異母妹(先王の愛人の娘)たちからは嫌われてるわ、当然異母弟(後妻の息子)からも嫌われてるわ。
- しかし性格のまっすぐなプレーム兄貴の大活躍で、本物の王子の意識も回復し、異母兄弟姉妹は和解。
- 替玉と知らずプレーム兄貴に惹かれる許婚者(ヒロイン)。ふたりは相思相愛に。
- 異母弟をそそのかして王子暗殺を企てた王室資産管理人の男は、天罰が当たって事故死。
- 回復した本物の王子と許婚者(ヒロイン)に「お幸せに」と言って城を去る兄貴だが・・・(切ないブロークンハート)
ラストまで書いては野暮なので、書きません。
ぜひあなたの目でお確かめください。
- プレーム兄貴、王になる [DVD]
- Happinet
- DVD
<評価>
私は大好きです。
長い(164分)けど、飽きさせない演出と場面転換と歌と踊りと踊りと歌が続くので、最後まで一気に観れます。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。