今日は何の日>1月15日:小正月
昨年は「警視庁創立記念日」をご紹介しました。
今年はこちらをご紹介いたします。
小正月
小正月1月最初の満月の日にあたる、とてもおめでたい日とされていました。
旧暦(太陰暦)の頃はね。
太陰暦は月の満ち欠けを元にした月齢暦なので、毎月1日は必ず新月で、15日は必ず満月だったのです。
というか、満月の日を15日と呼んだのです。
しかし新暦(太陽暦)になってからは日付と月齢はシンクロしなくなりました。
ちなみに今日の月は三日月です。
「松の内」は関東や東北地方などでは人日の節句(1月7日)までですが、関西や九州地方では小正月(1月15日)までというのが伝統です。
小正月の行事で最も有名なのが「左義長」または「どんど焼き」と呼ばれる、火祭りです。
前年にいただいた御札や、門松・注連(しめ)縄といった正月飾りを、寺社の境内などで集めて燃やすものです。
小豆粥(あずきがゆ)
1月15日の朝には、魔除けの力を持つと言われる小豆を入れた小豆粥を食べるのが習わしです。
しかし軟らかく煮た小豆が今ひとつ好みでない私。
というわけで今年は、昼食時にかんてんぱぱのあずきポリポリを入れたヨーグルトを食べて小豆粥に代えました。
寒天のトップメーカー、伊那食品のブランド「かんてんぱぱ」。
どれを食べても全部美味しいんですが、このあずきポリポリも激ウマです。
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