「神田川編」から続いています。

「神田川編」では神田川沿いを高田馬場駅最寄りの神高橋から江戸川橋駅最寄りの江戸川橋まで歩きました。

神田川沿いの遊歩道＆桜並木は江戸川橋で途絶えているので、左折して音羽通りを北上し、護国寺を目指しました。

音羽通りは広々としている割りに交通量には余裕があり、左右には高級マンションが立ち並び、いかにも「the文京区」という感じの通りです。

ただし道路脇に桜の木はありません。

歩いて行くと右に鳩山会館（別名「音羽御殿」が見えます。

鳩山会館の入場は有料で、大人600円となかなか強気の設定です。
正直、600円出すなら私は上野動物園化多摩動物園（どちらも入園料600円）に行きますね。

門の中にある桜の大木を横目に見ながら更に歩きます。
（門の画像は上手く撮れていなかったのでじゃらんネットよりお借りしました）

右手に光文社、左手に講談社が見えてきます。

講談社は紀伊国屋書店が毎年発表する「出版社別売上ランキング」一位常連の出版社。
日本三大出版社※¹とも五大出版社※²とも言われる中のトップです。
光文社は講談社が中核の音羽グループに属する出版社です。

※¹日本三大出版社：講談社・角川・集英社
※²日本五大出版社：講談社・角川・集英社・小学館・学研

左が旧館、右のビルが新館。
私は昔短期派遣だけでつないでいた頃、2か月ほどの仕事で旧館に派遣されたことがあります。

講談社を過ぎると、地下鉄護国寺駅の入口の向こうに護国寺が見えてきます。

五代将軍徳川綱吉が造った真言宗豊山派の寺院です。

護国寺は特に桜の木が多いお花見スポットではありませんが、訪問日（4月7日）は花祭り法要※³が行われるため訪れました。

※³花祭りは今日4月8日（月）ですが、曜日の関係でほとんどのお寺では昨日4月7日（日）に法要が行われました。

❷に続きます。