旅行記>海外旅行>台湾>台湾でパトカーに乗った話
10年ほど前の台湾旅行の話です。
夫は社員旅行でハワイに行ってきたばかりなので、私は一人旅で台湾に行きました。
その日は南部の田舎でローカル路線バスに乗る予定でした。
しかしバス停をうまく見つけられない。
焦った時に、すぐそばの商店の前に停まったパトカーが目に入りました。
なりたてホヤホヤっぽい若いお巡りさんが二人、水を買ってます。
日本と違い、路線バスの運転手さんだって客の乗ったバスをチョイと停めて飲み物買うくらいは平気でやってるお国柄です。
大都市は違うでしょうが。
私「〇〇行きのバス停はどこでしょう?」(英語)
顔を見合わせるお巡りさんA・B。
A 「あそこだけど」
指さす彼方にはもうバスが停まってて・・・あああ、出発しちまった💧
B 「次は2時間後だよ」
私「!」
A 「あれに乗らないとまずい?」
私「駅での乗り継ぎがああ💦」
B 「じゃあ乗って!」
私「へ?」
A 「早く乗って!」
はい、バスを追っかけてくださいました。
ごていねいに、バスを追い抜いて、さらに3つ先くらいのバス停まで送ってくれました。
助かりました。
あの時のお巡りさん、こんなの絶対読んでないと思うけど、
ありがとうございました。
最後にトリビア。
台湾の緊急通報は、日本と同じ110番です。
台湾のパトカーはマレーバクのようなカラーリングです。
写真は日本未発売の、トミカ(ミニカー)
「台湾ポリスカー 三菱ランサーエボリューション」
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