紅葉も黄葉も、もうすぐ全部落ちてしまいそうです。 本当はもう秋ではなく初冬なのですが、銀杏の樹が丸裸になるまではふと「秋深し・・・」という言葉が浮かんでしまいます。 本来、松尾芭蕉が詠んだのは「秋深し」ではなく 「秋深き隣は何をするひとぞ」 でした。 しかしなぜか「秋深し」バージョンの方が知られて... 続きをみる
黄葉のブログ記事
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拝啓 錦秋の候、貴社ますますご清栄のことと お慶び申し上げます。 この季節(10〜11月)になると社外文書の気候の挨拶に使われる 「きんしゅうの候」 この「きんしゅう」にも、実は二通りの字があります。 <錦秋の候> 紅葉や黄葉が錦の織物のように美しい秋。 秋を褒める言葉です。 なので気候の挨拶に使... 続きをみる
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「こうよう」は今では「紅葉」に統一して書く風潮のようですが、 本来は赤くなる紅葉(こうよう)と黄色くなる黄葉(こうよう)と 書き分けるものなのですよね。 朱色 深紅 火炎のような紅
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黄葉したツインけやきの丸い宇宙。