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風景>散歩道の風景>小泉家屋敷:築143年の木造現用住居@東京都八王子市

10月16日土曜日に行った遠出散歩。


当初の予定では京王線多摩境駅(東京都町田市)から「絹の道」経由で片倉城址公園駅(東京都八王子市)まで。
しかし時間が余ったのでさらにプラスひと駅、京王線北野駅(八王子市)まで歩きました。


14.8km、約2万歩、4時間半のウォーキングです。


先日ネタにした「嫁入橋」を渡ったのもこの日です。



小泉家屋敷は嫁入り橋の手前にあります。




東京の山手線の外側、特に多摩地区には、こういういわゆる古民家が
意外とたくさん保存されています。


地図を拡大するとけっこうたくさん出てきます。
そして行ってみるとたいていは無料で見学可能です。


この小泉屋敷もそうかなと思ってました。


よく調べなかったのは、目的地の「絹の道資料館」に行くために出発した後、電車の中で地図を拡大したら見つけたから。


多摩境駅から小山内裏公園を通り抜けて絹の道資料館に行くちょうど道すがらに表示されました。


わざわざ行くんじゃないから、通りがかりだから、もし内部見学不可物件だったら外観だけ見て通れば良いやと思ったんです。


そしたら、まさに内部見学不可物件だったのですが、その理由が驚愕でした。


現用住居のため。



ここで初めて上記の八王子市のサイトを見たわけです。


明治11年(1878年)築の茅葺の養蚕農家建築。
東京都有形民俗文化財に指定されたのが昭和47年(1972年)。


そこからでも軽く49年経っているのにまだ現用住居❗️


今年で築143年の木造住宅が現用住居❗️



コレにはさすがにびっくりしました。


新築から49年経過、もはや建て替えないと無理と言われ取り壊されている住宅なんていくらでもあるのに。


基礎の違いか手入れの違いか。




この母家以外に蔵や納屋も見えましたが、撮影は遠慮しておきました。