数千円差なら航空会社公式サイトで買おう!海外格安航空券の買い方<前編>
NONパッケージツアー派の皆さま。
海外航空券はどのようにお探しでしょうか。
「Skyscannerで探して、フライトを決めたら、一番上にヒットした(安い順に表示されるため、つまり最安の)サイトで買います」
という方が多いかと思います。

この日付の「東京ークアラルンプール往復・エアアジアX」であれば、エクスペディアが最安のようです。
なのでエクスペディアで買う、という買い方ですね。
しかし、ちょっと待ってください。
よく見てください。
- エクスペディア :47,612円
- トリップドットコム :47,740円(最安との差額128円)
- エアアジアX公式サイト :48,015円(最安との差額403円)
私ならこの場合、躊躇なくエアアジアX公式サイトを選びます。
格安航空券サイトと航空会社公式の提示価格差が1万円以上ともなれば熟考しますが、千円2千円の差なら、迷わず航空会社公式を選びます。
安全だからです。
なぜなら上の例ではたまたまエクスペディア(口コミ評価四つ星)やトリップドットコム(口コミ評価五つ星)が上位に表示されていますが、もっと低評価のサイトが上位に来ることも日常茶飯事だからです。
低評価サイトには海外の会社が多く、口コミにも下のような評価が並んでいることが多いです。
- 「カスタマーサポートダイヤルが英語オンリー」
- 「メール問合せの返信も英語オンリー」
- 「日本語にローカライズされているのは予約用サイトだけだった」
「いや、航空券なんて、予約が取れた後に販売サイトと連絡取る必要ないのでは??」
と仰る方。
そう、予約が正常に取れてさえいれば、販売サイトと連絡を取る必要は特にありません。
予約が正常に取れてさえいれば。
しかし日本人の姓名表記の特殊性に起因するのかと思われますが、低評価の海外サイトの口コミでよく見かけるあるあるトラブルがこちらなのです⇩
- 「確定後(つまり決済も完了後)に予約状況を確認したら、姓と名が逆転表記で予約されてしまっていた」
- 「知らない間にいつの間にかキャンセルになってたことに、当日チェックインカウンターで発覚するまで気づかなかった」
航空券の姓名表記(ローマ字表記)は、厳格にパスポート通りに入力されていなければ無効です。
姓名逆転でも、偽名や仮名であっても、予約だけは取れますが、乗れません。
当日チェックインカウンターで予約名とパスポート名が照合され、搭乗拒否されます。
自動チェックイン機を使った場合でも、パスポートを読み込んだ瞬間エラーが出て、搭乗拒否です。
画像はANAの自動チェックイン機です。
ANA公式よりお借りしました。

格安航空券はキャンセルできない(正確に言うとキャンセル手数料100%)ため、1円も戻って来ません。
「自分は正しく入力した。航空券販売サイトのミスである」
「自分はキャンセルしていない。航空券販売サイトのミスである」
と抗弁しても、航空会社職員にはこう言われて終わりです。
「そのサイトを選んだのはお客様ご自身であり、私共の責ではありません」
その点、航空会社サイトで直接購入していれば、もし万が一何かあってもこう言えます。
「自分は正しく入力した。御社のミスである。操作履歴を調べてください」
「自分はキャンセルしていない。御社のミスである。操作履歴を調べてください」
また、格安サイトと航空会社公式の表示価格差が1万円以上あっても、結果的に予約確定時にはほぼ同じ値段になることもあります。
そのからくりは、後編に続きます。





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