仕事>昨年末の仕事納めの日の話
詳細は書けないため、私らしくなく、ものすご〜く曖昧表現でお送りいたします。
- 社長が社員Aさんに任せていた仕事がありました
- Aさんは昨年10月末に退社しました
- 社員補充はなかったので、Aさんの仕事は社長が引き継いだ形になりました。
- ワンマン社長と社員数名の小さな小さな零細企業です。
- 12月末営業日必着で先方に書類を送らないと、もらえないお金がありました。
社長が「あっ」と言ったのは、仕事納めの12/28の15時を回ってから。
事務所の大掃除が終わったから今日はもう帰っていいと言われて私が帰り支度を始めてからでした。
社長「待って待って待って❗️これ、すぐ書類送って❗️」
私 「送る書類はどこに❓」
社長「今から作って」
私 (マジか)
とりあえず先方に電話。
職員「弊社も今日が仕事納めですから今日必着で送ってもらわないと」
私 (はい詰んだ〜)
一旦電話を切ると
社長「その程度で引かないで❗️もう一度電話して❗️締切伸ばしてもらうよう交渉して❗️」
私 「理由は❓」
社長「担当者が10月末に辞めて、誰にも引き継ぎをしてなかった」
私 (あんさんが引き継いでたやん)
社長「私がうっかり忘れてたから」
私 (理由にならんやん)
社長「私は外国人だから、日本語を読み間違えてた」
※今まで伏せてましたが、社長は外国人です。
私 (来日して何年になるんや。この会社立ち上げてからだって何年や。
いつまでボク外国人だからわかりませ〜んが通用すると思うとるんや)
社長「うまいことお金が受け取れたら特別手当払う」
とか言ってるうちに、もう先方の電話は留守電に切り替わった。
(チーーーーーン)
社長「どうにかしてよ。日本人でしょ❗️」
私 「日本人ですが、魔法使いじゃありません」
私は仕方なく関係書類を家に持ち帰って、次の日読んだ。
何度も熟読した。
悪徳弁護士にでもなったつもりで読んだ。
そしてついに穴(表現の曖昧部分)を見つけた。
在宅で作った書類を年内に必ず届く(先方が無人だろうがポストには入る)よう
速達で郵送しておいて、年が明けてから悪徳弁護士にでもなったつもりで抗弁してみた。
うわあ懐かしい。
(この人たちが悪徳という意味ではありません)
©︎塗和也
結果:通った。
とゆうか
些細な言葉の曖昧部分を突かれた先方が、渋々譲歩した。
社長は小躍りして喜んだ。
社長「ほーら、僕の言った通りでしょ。諦めずに交渉すれば通るのよ」
私 「では交渉します。短い年末年始休みを1日潰したから、休日勤務手当1日分も
別途要求します❗️」
通りました。
2月の給与でもらえる予定です。
でも疲れた。
悪徳弁護士見習いはもうイヤ。
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