HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

報道>「走馬灯が見えた」は実在する:私は何を見るのでしょう❓

昨日のニュース。


九死に一生を得た(私の間際まで行ったが助かった)人がよく言う
「走馬灯が見えた」
が実際に脳波として測定されたらしいという話です。


なぜ人は死の間際に走馬灯を見るのか❓
について今までよく言われてきた仮説は、例えばこんなものです。


人が死ぬ間際には、脳からエンドルフィン(脳内麻薬)が分泌され快楽を感じる。
これは死の恐怖や苦痛を和らげようという本能的な反応である。
このエンドルフィンの作用により心地よい幻覚を見るのが「走馬灯」である。


しかし臨死体験から一命を取りとめた人の中には「悪夢のようなものを見た」と証言する人もいるそうです。


この「死の間際の走馬灯現象」が初めて「脳波として記録された」というのが上のニュースです。


それによると脳波測定中に心臓発作で予期せぬ死を迎えたある男性の絶命前30秒間の脳波には、夢を見ている時あるいは記憶を呼び起こしている時と同じパターンの波形が記録されたということです。


夢とは起きている間の記憶の整理だと言われています。
つまり「夢を見ている」と「記憶を呼び起こしている」は同義語と考えても良いと思います。


夢には良い夢もあれば悪夢もあります。
ならば「走馬灯が悪夢のようだった」という人がいてもおかしくないことになります。


興味深いのはこの「絶命30秒前の強い脳波」はその後ネズミでも同様に観測されたということです。


それが逃れられないものならば、せめて良い夢を見て終えたいと誰もが思うことでしょう。


私は…どういう走馬灯を見るのでしょうか。



<本来の走馬灯>


盆提灯(ぼんじょうちん)のうち、絵が回るものです。
別名:回り灯籠(まわりとうろう)、回転提灯(かいてんじょうちん)。