HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

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It is getting hotter.
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This year's ducklings will hatch soon.
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医療トラブル>10年ぶりに行った歯医者がヤブ化していた❶病院選びの難しさ





私は昔、奥歯を一本失いました。
しかしブリッジやインプラントは嫌いなので、一本義歯(部分入歯)を使用しています。


今の義歯は10年前に完全自由診療の歯科医(仮に自由歯科とします)で作りました。


一本義歯は保険適用でも作れますが素材が限定されます。
特に両隣の歯に引掛ける部分が金属クラスプに限られます。


※画像はネットから拾った見本です。

金属を使わないノンクラスプデンチャーは、保険診療医で作る場合でも保険適用外(10割負担)になります。


引っ掛ける部分が金属だと、両隣の歯への影響が心配。
なので今の義歯(ノンクラスプ)は10年前に10割負担で作りました。
5万ほどでした。


義歯の寿命は平均数年(5年前後)と一般的に言います。


しかし今の義歯はちょうど10年経つのに何の不具合もありません。


それでも平均寿命の倍も経つと、そろそろ万一の場合の備えが必要では❓と思うようになります。
色なども若干ですが劣化してます。


1年ほど前から、壊れる前にスペアを作っておこうかと考え、毎月1万ずつ貯金していました。


行きつけの歯科医院(歯科医・口腔外科医/保険診療)にも相談しました。
こちらは仮に保険歯科とします。
もちろん3割負担でも10割負担でも希望に応じて作れると言われました。


ただ10割負担の方の見本を見せてもらうと、今の義歯よりかなり大振りで厚めでした。
今の義歯はとても小さく薄い(そのくせ長寿)のです。


保険歯科「義歯は院内では作らず、どこも契約の専門ラボに外注します。そしてラボによって非常に個性がありますからね」


ならば、やはり自由歯科に再度行くしかないか。


そう思って、10年ぶりに自由歯科に行ったわけです。
10年間不義理をしていたので、敷居が高かったけど、不義理を詫び倒して行きましたよ。


自由歯科では、初回の「説明・型取り」の時には医師は全く出て来ず、衛生士さん二人がかりなだけでした。


それも(ちょっとどうなの❓)と思ったのですが・・・。


今日の「出来上がり・調整・引渡し」でも自由歯科院長の姿は見えず、私を担当したのは初めて見る(10年ぶりだから仕方ないですが)女医でした。


この女医が、できあがった義歯の調整(噛み合わせと微調整して削る)を非常に慎重に慎重に慎重に・・・💤


…ハッキリ言うと(不慣れ❓)と思うくらいモタモタなさった。
もっとはっきり言うと(削ってんの❓)と思うくらい研磨音が聞こえなかった。


義歯に限らず、詰め物や被せ物でも、仕上りの嚙合せの調整は慎重に時間をかけてやらないと色々不具合が出るものです。


しかし今日は(それにしても、いつまでかかるのかな❓)と少々イラッとするくらい、なぜか時間がかかった。


でも我慢しました。
何せ10割負担で約9万円ですから。
きちっと調整してもらわないと困りますので。


それにしても、もう診療椅子に座ってから小一時間経つのでは・・・と思ったその時です。


急に、タイムアップとでも言いたげに女医が宣言しました。


女医「これで一旦様子を見ましょう。あとは来週調整します。来週の予約を取って帰ってください」


医師はサッサと奥に引っ込んでしまい、残された衛生士が慌てて説明。


衛生士「こういうのは、様子を見ながら少しづつ調整するのが普通ですから」


いや、明らかに露骨に時間を見て切りあげましたね❓と言いたいのを、辛うじてぐっと我慢。


極力穏便に「いや、もう少しここを削ってほしい」とお願いしました。


すると、仕上がりは受付で待つようにと指示されました。
まだ最終確認前なのに。


診療室にいられる時間はタイムオーバー、とでも言いたげに受付に追い出されたわけです。


受付に行くと、先に会計をするように言われました。
まだ現物受取ってないのに。


会計後に受け取ったブツを装着して「まだ不具合が解消されていない」となった場合でも「もう会計が済んでるから、次回にしかできない」と言い張る気満々だなと思いました。


前回の初診の時に「一式の代金約9万円には調整まで含む」と確認済です。
なので今日は再診料だけ(それでも10割負担なので高いですけど)と聞いていました。


しかし、受付が変なことを言い出しました。


少々長くなるので1回続きます。