野鳥>カルガモ>季節外れのヒナ、無関心な母鴨
今日は涼しかったので傘をさしてウォーキングに出ました。
今年のカルガモのヒナはみんな大人になってしまったなあと思いながら、川沿いの遊歩道を歩いていたら・・・
上流から、生まれて3日目くらいの大きさのヒナ🐥が流されてきた‼️
えっ?この時期に、ヒナ🐥⁉️
※東京でカルガモのヒナが生まれるのは、通常遅くとも7月までです。
本当に流れていた間は写真撮るどころじゃなくて。
これは既に浅い所に上がりかけている写真です。
しかもけっこうな速さで流されてるよ~❗️
ピ~ピ~鳴いてるよ~❗️
1羽だけだよ❗️親はどこだ❗️❓
普段は地震があろうと雷が真上で鳴ろうと、あまり慌てないわたくし。
そのため幼少期より「落ち着きすぎてて、かわいげがない」と言われ続けてきたわたくし。
そんな私がうろたえたんですから。
その川は堤防が高く、水面は歩道から5mは下。降りる道はナシ。
ハラハラしながら川沿いの遊歩道を歩いて追いかけて行くうちに、川の浅い所にさしかかりました。
ヒナ🐥は無事上陸。
でも、親🦆はどこだ❗️❓
すると、けっこうな距離を開けてなんとなくついてきていた大人のカルガモ🦆が、スイとヒナ🐥に近づく。
あなた、お母さん🦆ですか❓❓
でも、普通ならこの小ささのヒナ🐥は磁石みたいにお母さんに密着する🦆🐥ものなのに、この子は他人行儀。
大人🦆も、1メートルくらいの距離まで近づいたらお尻向けて自分の羽根を繕い出したりして、ヒナ🐥をあまり見ようとしない。
ヒナ🐥はひとりでちょこまか動き回っては、石についた苔を食べているように見えます。
そしてまたどんどん無関心な大人🦆から離れていく・・・。
夫(今日からお盆休み)と2人で小声で激論しました。
私「親子なの❓それにしては親🦆が無関心すぎ」
夫「う~~~ん、微妙。なぜか距離を開けたままゆる~く追いかけてるよね、大人🦆の方」
私「でも、絶対一定距離以上は近づかないでしょ。何なのあの微妙に他人行儀な距離感❓」
結局夫と30分近く観察するも、ヒナ🐥とお母さん🦆❓の距離感は縮まらないまま。
雨が強くなってきたので、あきらめて帰ることにしました。
後ろ髪をひかれながら。
私「どうしようもないものね。野鳥だし」
夫「あれでもしうまく生き延びたら、あの子🐥、めちゃくちゃたくましいカモ🦆になりそうだけどね・・・」
今も気になってます・・・。
30分見てて、ほんの一瞬だけ、一番近づいた瞬間がこれ。
でも視線は合わせないまま。不思議な親子❓でした。






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