大人の社会科見学>やっちゃえ!日産横浜工場見学
去年行った日産横浜工場見学ツアーレポです。
書きぞびれてしまっていました。
最寄駅はJR新子安駅か京急新子安駅です。
駅から南へまっすぐ延びる横浜産業道路を経由して1.4㎞徒歩19分です。
Googlemapで「日産横浜工場」と検索すると、この辺一帯全部そう(第1工場から第3工場まで敷地が広大過ぎ)なのであらぬ所を案内される恐れあり。
「日産エンジンミュージアム」と検索するとうまくいきます。
布袋橋あたりから望む運河。
京浜工業地帯のど真ん中なので、工場と倉庫ばかりです。
日産エンジンミュージアムは、日産車のエンジンの変遷などが展示されています。
ミュージアムの建物は1934(昭和9年)築の洋館です。
1968(昭和439年まで日産の本社でした。
横浜市歴史的建造物と経済産業省近代化産業遺産に認定されています。
写真が逆光で失敗したので、画像は横浜市観光情報サイトよりお借りしました。
エントランスに飾られている真っ赤なダットサン。
エンドウ夫は「ダットサンってダイハツじゃなかったの?」とつぶやきました。
なんか、ダつながりでそんなイメージを持ってたらしいです。
外国人(日本に帰化する気はないらしい)だから許してやってください。
ミュージアムの展示は「日産の歴史」「日産の歴代エンジン」の二本柱で構成されています。
しかし「日産の歴史」はカルロス・ゴーン氏に一切言及していません。
そこのあたりは不自然なほど空白になっています。
気持ちはわかる。
ミュージアム内は写真撮影自由ですが、工場内は一切禁止です。
なので写真がありません。
なにせ工場の敷地は広いので、見学者は専用バスに乗せられて移動です。
工場内はロボットも活躍していましたが、思ったよりも人力部分が多かった印象でした。
エンドウ夫婦は二人とも運転をしない(車も所有していない)ため「わーすごーい」的な、小学生並の感想に終始したことをここに懺悔いたします。
見学者に渡されたお土産は、ミニカーと、かなり本気度の高い日産車のカタログでした。
・・・なんかごめんなさい。
現在見学ツアーは完全予約制です。
ご興味のある方は下のサイトから申し込んでください。
帰路は鶴見駅まで歩きました。
4㎞徒歩50分です。
歩きたくない方には横浜市営バスの19系統が、新子安駅前もしくは京急生麦駅前から出ています。
運賃は220円均一です。
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