ニュース>朗報>悪徳水道業者に業務停止命令
今日のニュースです。
この手の水道工事業者のマグネット、うちの郵便受けにもよく入ってます。
1社ではないですよね、たぶん。
とっかえひっかえ数社入れてると思います。
うさん臭いから我が家では速攻捨てていますが、
「マグネットだから・使えるから」
とついつい冷蔵庫に貼ってしまうお宅もあるでしょうね。
そして、水道トラブルが起きてパニックになってしまった時に、
目に入るからついつい電話をしてしまう。
国民生活センターへの相談(苦情)案件が特に多かった記事の会社(アクアライン)が制裁を受けたようですが、ぼったくり業者は他にもまだまだあると思いますので、良く調べてほしいです。
まず慌てず地域の水道局に電話してみましょう。
東京なら東京都水道局 03-5326-1101 です。
水道局指定の、ボラない優良業者を紹介してくれます。
※チラシで「水道局指定」を謳っている業者もありますが、ウソじゃないかを電話で確認するのは無理なので、元締め(指定主)に訊くのが一番確実です。
夜間など水道局の営業時間外の場合は、水道局のHPにその自治体の
「指定業者一覧」が載っていますので、慌てず検索しましょう。
あと、人命にかかわるほどの緊急事態でない限り
あいみつ(合い見積もり:同時に複数業者に見積依頼を出し、比較すること)は基本中の基本です。
水道工事ではありませんが、我が家は昨年春にエアコンを取り換えました。
(春にしたのは、エアコンの底値時期だからです)
※家電は種類によって底値になる時期が違います。都度調べましょう。
その際、大手量販店AカメラとBカメラの店頭に出向いて比較し、
同一メーカーの同一型番エアコン(富士通のヌクリアが希望でした)が
ほぼ同価格で販売されていることを確認しました。
※実はもう一軒Cカメラにも行きましたが、店員の接客態度が✕でした。値段うんぬんよりもその点で除外しました。
そのうえで、両店に工事の事前訪問見積りを依頼しました。
といいますのも、
本体価格が同じでも、工事価格が店によって大きく違うことがあるからです。
Aカメラは事前見積り無料。Bカメラは有料(見積りに納得して購入契約すれば、その分をあとから割引)とのことでした。
結果は、Bカメラの方が8千円安い見積りを出してきました。
見積内容は文書でもらえるので、工事内容等が同一レベルかも念のため確認します。
そのうえで最後の確認。
「当日工事をするのはあなたですか、別の人ですか?」
「責任もって、私がまた来て工事をします」
とのことでしたので、Bカメラで購入しました。
同一メーカー・同一型番の本体店頭価格が8千円も違っていたら、たいていの人は迷わず安い方にするのではないでしょうか。
しかし本体価格が同じとなると、工事費なんてどこも同じだろうと思い込んでしまう方が多いのではないかと思います。
ご参考までに。
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