My推し>キャラクター>二階堂昭夫@動物のお医者さん
「動物のお医者さん」(連載1987年〜1993年/全110話)
©︎佐々木倫子/花とゆめ/白泉社
コミックス全12巻
別バージョンあり:白泉社文庫版全8巻/愛蔵版全6巻
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本作の影響で、日本にシベリアンハスキーブームが起きました。
また舞台となった北海道大学獣医学部は志願者が激増したそうです。
入試倍率も高騰。
さらに北大だけに留まらず、全国の獣医学部で志願者が増えたという伝説の漫画。
もはや古典の域。
登場人物および動物の中で私のイチオシは
犬部門:シーザー
ごめん。チョビじゃないの。
だってチョビはおとなしすぎて、あんましシベリアンハスキーぽくないんだもん。
一方、これでもかというくらいハスキーぽいのが「お祭り野郎」シーザー。
口癖は「俺はやるぜ」
この能天気に明るいポジティブさがハスキーぽい。
人間部門:二階堂昭夫
そして人間は二階堂。
理系なのに理系っぽくない。やればできる子のくせにドジっ子で要領が悪い。
でも結局は難関の北大に現役合格するし、獣医師国家試験にもストレートで受かる。
終わりよければすべてよし❗️
実在の人物だったら、落ち着きすぎてて喜怒哀楽のわかりにくい主役のハムテルより
感情豊かで人のいい二階堂の方がモテると思うよ。
実写ドラマでは要潤が演じました。
右:主人公・西根公輝(ニシネマサキ)通称ハムテル。
左:主人公の親友・二階堂昭夫(ニカイドウアキオ)通称二階堂。
TVドラマ版。ハムテル役:吉沢悠(左)と二階堂役:要潤(右)
二人の身長差がちょっと違和感だった。
ネズミ嫌いな余りパニックを起こし獣医学生にあるまじきことを口走る二階堂。
迷言「ネズミの卵」爆誕シーン。
ハムテルは冷静沈着すぎる気がする。
TVドラマ版で一番原作キャラに似ていたのは
漆原教授役の江守徹であった。
見た目は二枚目、性格は二枚目半の二階堂に、まあまあハマってた要潤。
古い作品だからか、二階堂(原作)の良い(イケてる)絵がネットに
ないのが残念です。
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