皮膚科処方薬(湿疹)「アンテベート軟膏」調べてみた
アンテベート軟膏の有効成分はベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルという成分で、アンテベート軟膏1gあたりにはベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステルが0.5mg含まれています。
外用ステロイド剤はその成分(エステル基の違いも含めて)や濃度により作用の強さが異なります。その強さは強いものから順に以下の5段階に分けられています。
・strongest(最も強い):1群
・very strong(とても強い):2群
・strong(強い):3群
・medium(中間):4群
・weak(弱い):5群
アンテベート軟膏はこの中で上から2番目の強さのvery strongに分類されている比較的効果の強い外用ステロイド剤になります。
出典元:薬の窓口
おっと、昔ながらの薬のたたずまいですが、結構強い薬のようです。
一般用医薬品としては販売されていません。
外用ステロイド剤として販売されているのは3群(strong)以下のものに限ります。1群(strongest)や2群(very strong)に分類される外用ステロイド剤で一般用医薬品としての承認を受けているものは存在しません。
出典元:同上
ヨッシャ。
市販薬で買える程度の物なら、わざわざ病院に行った意味がないですから。
しかし30gって語感は少なめですが、実際は結構な量です。
説明書には1日2回塗布とあるので、2ヶ月分くらいあるんじゃない❓
という感じです。
医師「薬を塗ったら、100円ショップの安いのでいいから綿手袋はめて保湿して、良くなるまでは可能な限りいつでも手袋はめっぱなしで。水仕事の時はさらにその上からゴム手袋して下さい。アルコール消毒はできればもうしないほうがいいですね。・・・まあ、やらなきゃ入れない場所は仕方ないですけどね」
なるほど。
帰り道の100円ショップで綿手袋と使い捨てビニール手袋を買い込んで帰りました。
今、白い綿手袋はめたままキーボード打ってます。
気分は片平なぎさ。
元ネタご存知の方、何人いらっしゃいますでしょうか❓
堀ちえみが主演した「スチュワーデス物語」です。
👇あ、写ってますね片平なぎさwith手袋❗️
黒手袋の時と白手袋の時があったような。
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