原産地は南アフリカ南部です。

天竺（インド）ではありません。

来路花は当て字で、これでサルビアと読ませます。

別名緋衣草（ヒゴロモソウ）。

一昨年は「鉛筆の日」をご紹介しました。

昨年は「コージーコーナーの日」をご紹介しました。

今年はこちらをご紹介いたします。

紙コップの日

東罐興業株式会社（東京都品川区東五反田）が制定。
東洋製缶のグループ会社。

語呂合わせは5(こ)”ッ2(フ)゜…ってちょっと苦しくないですかー。

俗に「容器4大素材」と言われるのが缶（金属）、瓶（ガラス）、紙、プラスチックです。

東罐興業株式会社はこの4素材の容器全てを製造している会社ですが、4種制覇は世界で一社なのだそうです。

日本でのシェアは、缶40％／びん30％／紙コップ60％／ペットボトル25％／ボトルキャップ60％。

もともと軍事用に開発されたレトルトパウチの家庭用実用化に成功したのも、アメリカではなくこの会社。

語呂は苦しくても業績は巨人。

創業107年の老舗です。

五反田本社の1階には「容器ミュージアム」（入場無料）があります。

行ったことありますけど、凄く為になる企業ミュージアムでした。

画像はミュージアム公式よりお借りしました。

「子連れ狼」の大五郎役※を思い出したわ。

※西川和孝。殺人罪で無期懲役確定。受刑中。

下は10年前の若山耀人容疑者。
大河ドラマ「軍師官兵衛」に出演時の10歳の時の画像。

主人公・黒田官兵衛（岡田准一）の幼少期という、実に美味しい役でした。

官兵衛の息子・黒田長政（松坂桃李）の幼少期役にも「オーディションでこの子以上の子がいなかった」（プロデューサー）ということで、再起用。

それほど、当時は有望視されていたはずなのに。

何があった？

画像はスポニチよりお借りしました。

右は官兵衛の父・黒田重隆役の柴田恭兵氏です。

制定の

昨年は「水俣病啓発の日」をご紹介しました。

今年はこちらをご紹介いたします。

鯉の日

全国養鯉振興協議会（茨城県行方市）が制定。
語呂合わせは5(こ)”1(い)。

制定の目的は食用鯉の消費拡大。

そう、鑑賞（ペット）用の錦鯉ではなく、食用の鯉の日なのです。

日本では古来海の魚で味が最上級なのは鯛川魚で最上級は鯉とされてきました。

鯉はコイ目コイ科コイ属コイ

科が同じ鮒（フナ／コイ目コイ科コイ亜科フナ属）との異種交雑が可能なのだそうです。

原産地は中央アジア。

緑色が自然分布地。
オレンジ色は移入分布地。
画像はAmazondよりお借りしました。

食用鯉のシェア日本一は、福島県です。

下の画像は味噌味の鯉のスープ「鯉こく」。
画像は農林水産省よりお借りしました。