制定の

昨年は「水俣病啓発の日」をご紹介しました。

今年はこちらをご紹介いたします。

鯉の日

全国養鯉振興協議会（茨城県行方市）が制定。
語呂合わせは5(こ)”1(い)。

制定の目的は食用鯉の消費拡大。

そう、鑑賞（ペット）用の錦鯉ではなく、食用の鯉の日なのです。

日本では古来海の魚で味が最上級なのは鯛川魚で最上級は鯉とされてきました。

鯉はコイ目コイ科コイ属コイ

科が同じ鮒（フナ／コイ目コイ科コイ亜科フナ属）との異種交雑が可能なのだそうです。

原産地は中央アジア。

緑色が自然分布地。
オレンジ色は移入分布地。
画像はAmazondよりお借りしました。

食用鯉のシェア日本一は、福島県です。

下の画像は味噌味の鯉のスープ「鯉こく」。
画像は農林水産省よりお借りしました。

日本では縄文時代から江戸時代にかけて広く食べられていたトチの実。

アク抜きに半月も！かかり、面倒臭いことこの上なし！
世界中でそこまでしてトチの実を食用にしたのは、日本人だけらしいですよ。

今でも栃餅が売られています。
ネットでも買えます。

薔薇園で咲き誇る薔薇を眺めていたら、すぐ横にいた前期高齢者カップルの話し声が聞こえて来ました。

男性「一重の薔薇ってのは全然薔薇に見えないな。こりゃ薔薇じゃなくてハマナスだ、ハマナス！ガハハ」

ほう、ピンク色のハマナスがあるんですか。
知りませんでしたー。←棒読み

そもそも薔薇の原種（野薔薇）は、小輪の一重咲きです。

休日なのにきちっとジャケットを着込んで、元は会社員という雰囲気の男性でしたが…。

現役時代は部下の女性を「女の子」呼ばわりしたり、

「化粧しない女は女じゃないぞ！」
「女なら会社にはスカートで来なさい！」

って言ってたようなタイプだったんじゃないかと、ついつい思ってしまいました。

平成中期までどの会社にも普通にいましたからね。
挨拶代わりか！ってくらい、日常的にそういう発言する人。

話しかけられた奥さんは、相槌すら打たずに完全スルーしていました。
もはや諦めの境地なんでしょう。

一重咲きの薔薇は、見た目がゴージャスな八重咲き（人為的改良種）より芳香が強いタイプが多いです。

一重咲きの薔薇をこよなく愛する私は、密かにその男性に

「自販機でお札で飲み物を買おうとしたら、何度入れても入れてもベーッて戻ってきて、でコインを入れたら今度は新500円玉だったからチャリーンと戻ってきて、結局買えなくてキーっとなる呪い」

をかけておきました。

一昨年は「数学王ガウスの誕生日」と「ヒトラーの命日」をご紹介しました。

昨年は「ヴァルプルギスの夜」をご紹介しました。

今年はこちらをご紹介いたします。

図書館記念日

日本図書館協会（JLA）が制定。
昭和25年4月30日、図書館法が公布されたことにちなむ。

私の一番のお気に入りは、千代田図書館です。

千代田区役所と同じ建物の中にあり、目の前に皇居が見えるという素晴らしいロケーション。

区民でなくても利用カードが作れます。

九段下駅から徒歩3分。

青いのは皇居のお濠です。

😄 😄 😄 😄 😄 😄

🌟🌙スタームーン🌟🌙様
🌟🍊ゆず🍊🌙さま

980回記念回へのご出演
ありがとうございました😊

いい笑顔だ～～！！