HSS型HSP🌏Millieの脳内世界

いらっしゃいませ。お好きな記事へどうぞ。

   

It is getting hotter.
Be careful not to eat too much cold food.
This year's ducklings will hatch soon.
How many ducklings will we see ?

自己紹介>とにかく用心深いんです

12/1に公開した自己紹介記事の中でこれだけがアクセス数少ないのでもう一度公開します。
初回公開:2021/12/1  16:00


👊 👊 👊 👊 👊


私はとにかく用心深く、疑り深いです。


五感過敏というHSPの特性
➡︎取り入れる情報がそもそも人より多いので考えすぎる


物事を深く理解するというHSPの特性
➡︎言葉を裏の裏まで深読みする


が影響しているでしょうね。


石橋は、何ならロケットパンチで叩きます。


…粉砕。



中学3年の時の高校入試エピソードです。


私は1年生の時から「志望はZ高校」と意思表示していました。


しかし親や教師は「県で一番の進学校・X高校」を推して来るんですね。


我が家は公務員の両親が両親ともX高校卒をすごく鼻にかけていて、普段から、
例えば親戚や近所の人などの人物評価をする時に


「あの人は偉そうなこと言っても商業高校しか出てないから」
「あの人は普通高校でもしょせんQ高校(偏差値低め)出じゃないw」


みたいなことを平気で言うのがすごく嫌だったのです。


「平家にあらずば人にあらず」みたいな。


県外に出たら通用しない価値観なのに。
現に東京に来てみたら見事に誰も知りませんよ、X高校。


井の中の蛙(かわず)ですわ。


しかし私の成績がなまじっか上位の方だったので、担任も進路指導教師も


「X高校も狙えるのに、なんで安全パイのZ高校の方を選ぶかな〜」
「もっと向上心を持て❗️」


と、やいやい言って来るんです。


私 「『鶏頭となるも牛後となるなかれ』と言いますから。私は鶏頭に立ちたいんです」


とか言い返してました。


うん、確実に可愛げはなかった。
用心深いので、余裕で受かるラインでないと不安だったのです。



そうして3年生に進級した時です。


例のジャイ美さんが一方的に話しかけてきました。
(下に貼った昼休みエピソードの前のことです)


J美「ねーねー❗️エンドウさん(仮名)ってさ〜、こないだの期末(中2の3学期の期末試験)で学年○番だったんだって❓やだー私と同じじゃない❗️(タイだったらしい)
それでZ高校志望ってどういうこと❓X高校狙えるじゃん❗️私は1年の時から絶対にX高校しか行かないって決めてんのよ❗️」



ジャイ美さん:この記事で取り上げた中3の時だけのクラスメイトです。



彼女がなぜ私の成績の順位を知ってたのかが謎です。
2年では別クラスだったのに。


おそらく口の軽い教師の誰かが漏らしたんでしょうが💢


私 「私は用心深いから。Z高校の方が近くて通学が楽だし」


J美「やだあ、X高校は1時間以上かけてバスと電車乗り継いででも通学する人いるんだよう❗️それだけの価値のある高校なの❗️何せ県でトップなんだから❗️


私 「別にいいじゃない。あなたもライバルは少ない方がいいでしょう❓」


J美「ううん。私、ライバルは多い方が燃える❗️だからエンドウさん(仮名)も
X高校志望しない❓」


私 「しません(即答)」


その後の昼休みエピソード(上に貼った記事をご参照ください)を経て、
いよいよ入試の時期になりました。


X高もZ高も県立高校です。
5教科250点満点で、例年の合格ラインはX高校210点、Z高校190点前後でした。


私の自己採点は218点ほどでした。


ジャイ美が大声で話しているのが聞こえてきました。


J美「私、自己採点で218点だったからX高校確実に受かってるわ❗️やったね❗️親や親戚からあれもこれも買ってもらえる約束なんだあ❗️」


しかし結果は。。。


その年はたまたま足切りラインが上がり、X高校は219点だったことが発表されました。


合格発表直前まで私に対して
「218点も取れたのなら、言うこと聞いてX高校の方にしとけばよかったのに❗️」
とブーブー文句大合唱だった両親もびっくりです。


母 「あっら〜、あんた、悪運の強かあ」


実子を捕まえて「悪運」とはなんたる言い草でしょうか。


私 「驕る平家は久しからず」
母 「え❓・・・何のこと❓」


進学後に聞こえてきた風の噂によると、滑り止めの女子校に行くことになったジャイ美さんは、中学の頃とは人が変わったようにおとなしくなって、ジャイアニズムを封印したらしいです。


出典元:Amazon