哺乳類>翼手目>コウモリについて語りたい❷ちょっと脱線:動物とは❓
お正月に書いちゃったせいかアクセスが少なかったコウモリのお話。
もう少し読まれたいな〜と思いまして、再度記事の先頭に持ってきてみます。
松の内はSNSをお休みされてた方、どうかよろしくお願いします。
読んでくださいね😉
ちょっとこぼれ話です。
動物という言葉は、日本語では哺乳類から人間だけを除いたものを指します。
生物学上の定義は違います。
生物学ではまず生物を3つに大別します。(注:相当はしょってます)
- 真正細菌(バクテリア)
- 古細菌
- 真核生物(動物も植物も全部ここ)
そして真核生物をさらに4つに大別します。
- 菌類(真菌類・多くは「キノコ」)
- 原生生物(アメーバとか、ゾウリムシとか…)
- 植物
- 動物
やっと動物が出てきました😅
この動物がさらに海綿動物・刺胞動物・扁形動物・環形動物・軟体動物・節足動物・棘皮動物・脊索動物などの門に分類されます。
この中の脊椎動物がさらに哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類に分類されます。
出典元:https://pikuumedia.com/rika2-27/
ああ、ここまできてやっと❗️お馴染みの言葉に出会えました。
分類学って気が遠くなりますね。
さあ、やっと出てきた我々ホモ・サピエンスが属する「哺乳類」。
動物界における割合はどのくらいでしょうか❓
Wikipediaによると0.4%だそうですよ。
もちろんこれもあくまでも種の数の話で、実際の生息数ではありません。
正しい生息数を算出するのは不可能ですから。
それにしても、なんとマイノリティであることか。
出典元:国立科学博物館「大哺乳類展」
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。