野鳥>ウグイス>鶯のぐぜりを聴きました@井の頭公園
今日は春分の日でした。
今年一番のウグイスのぐぜりを井の頭公園で聴きました。
鶯は別名を春告鳥(ハルツゲドリ)といいます。
鶯が鳴き始めたら本格的な春の到来です。
写真はゴマ粒大にしか撮れませんでした😓
仕方ないので天気jpから画像をお借りしました。
ぐぜりとは
ぐぜりとは、若鳥がさえずりを学習する過程で鳴く不完全なさえずり(英語ではsubsong
サブソングという)のこと。
鳥の鳴き声には3種類あります。
地鳴き(英語ではcall)
繁殖期以外(=普段)に出す地味な鳴き声。地声のこと。
さえずり(英語ではsong)
繁殖期にオス鳥がメス鳥に対して求愛したり他のオス鳥に対して縄張り宣言をする派手な鳴き声。
英語では「歌」と表現する。
有名なウグイスの「ホーホケキョ」はこのさえずりです。
ぐぜり(英語ではsubsong)
オスがさえずりの練習中に出す不完全なさえずり。
野鳥のオスがさえずるのは年に一度繁殖期(日本にいる野鳥の繁殖期は春〜夏にかけて)だけです。
春先には若鳥でないオス(去年さえずったオス)でもしばらくは上手くさえずれず、練習する声が聴かれます。
家禽(ペット鳥)の鳴禽類(めいきんるい)では季節に関係なくラブソングを歌う色男もいます。
鳴禽類(めいきんるい・英語ではsong bird)とは
スズメ目スズメ亜目の鳥のこと。
現生鳥類の半数近くに及ぶ一大派閥。
小型ででよくさえずる鳥が多い。
我々人類が「小鳥」と呼ぶのが一般的にこのグループ。
「家禽の鳴禽類」とは、平たく言えば「ペットの小鳥」のことです。
難しく言うなって❓
テヘペロ❗️
ウグイスのぐぜり
「ホーホ」「ホー、ホケッ」といったいった尻切れトンボの惜しい❗️鳴き方です。
しばらく聴いてると不意に「ホーホケキョ」とさえずりに成功して応援のしがいを感じます。
ウグイスのぐぜりはこちらです。
私は上手く録音できなかったので、見ず知らずの方のYouTubeです。
なにやら荒ぶるウグイス😆
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