私の話>「人魚姫」に対する疑問を小学校の読書感想文に書いてみた
子供の頃から少々(大いに❓)理屈っぽい子供でした。
「人魚姫」を読んだ時に思ったのが
「海の中では火がつかえない(=りょうりができない)から、にんぎょひめのごはんは、なま魚ですか❓」
でしたから。
そうですねえ、変わってますねえ。
小学校一年生の時でした。
私は夏休みの宿題の読書感想文にそれを書きました。
斬新な発想力が評価されたのか❓
校内賞をもらいましたが、大いに悪目立ちもしたようです。
賞をもらった数日後、下校中に上級生(何年生だったかは記憶にないです)数名に取り囲まれました。
上男「人魚姫が生魚食べるてん、変なこと書いた子やろ❓」
上子「人魚姫はお姫様とけ、生魚てん食べるわけなかろうもん」
上美「お姫様は、ケーキとか食べるに決まっとろうが」
とクレームを言われました。
👇じゃらんネットより。
普通の子なら、見ず知らずの上級生に取り囲まれて口々に糾弾されたらシクシク泣き出すところでしょう。
実際、一緒に下校していたJ子ちゃんは今にも泣き出しそうでした。
しかしここで言い返すのが私😓
三つ子の魂百までですわ。
私 「海にケーキてん入れたら、溶くるやろうもん。風呂ん中でケーキば食べてみんね❗️」
上子「なんね〜この子、生意気か〜」
上美「好か〜ん❗️」
上男は無言で私の肩や背中をこづいてきました。
私は無言で蹴り返しました。
運よくそこへ大人が通りかかりました。
大人「なんばしよんねあんたたち、下級生ばいじめたらいかんよ❗️」
慌てて逃げ出す上級生たち。
J子「怖かったね〜」
しかし負けん気の強い私はそうは思わない😅
冬休みの読書感想文に再び「人魚姫」を別の切り口で取り上げました。
担任は「夏休みと同じ本って、ちょっとちょっと…」と大いに困惑顔をしましたが、校長には気に入られたらしく、また賞をもらいました。
「にんぎょひめは、声が出せなくなったのなら、王子にてがみを書けばよかったのに、どうしてそうしなかったの❓」
👇声が使えなきゃ文字を使えや、と😅
三つ子の魂百までです。
アリエルに個人的恨みはありません。
👇コペンハーゲンの人魚姫像のモデルは故・岡田真澄の叔母。
(実話です)
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